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五島椿まつりが雪舞う中で開幕 26日まで

長崎新聞 2/13(月) 10:43配信

 長崎県五島市の冬を彩る第23回五島椿(つばき)まつり(実行委主催)が11日、市内で開幕した。26日までの期間中、市内各地でバスツアーや盆栽展、体験講座、マラソン大会など、ツバキに関する多様な催しが予定されている。初日は東浜町2丁目の五島港公園でオープニングセレモニーがあり、雪が舞う中、家族連れでにぎわった。

 同市はツバキの数が自生と植栽合わせて約440万本といわれ、名花「玉之浦」の発祥地としても知られる。2020年には国際ツバキ会議と全国椿サミットの同時開催が決まっており、ツバキでの地域振興へ機運が高まっている。

 椿まつりは毎年、自生の花が見ごろを迎える時季に開催。国際ツバキ協会から国際優秀椿園に認定されている上崎山町の五島椿森林公園では、275品種計約3千本のツバキを楽しむことができる。

 オープニングセレモニーでは各種ステージや、地元グルメが並ぶ「五島うんまかもん市場」、100本限定のツバキの苗の無料配布などがあり、来場者の人気を集めた。44年ぶりに五島へUターンし、初めて来場したという富江町の田口誠さん(73)とミチエさん(66)夫妻は「香りが良さそう。大切に育てる」と笑顔で話した。

 期間中のイベント案内は市ホームページなどで紹介している。問い合わせは実行委(電0959・72・2963)。

長崎新聞社

最終更新:2/13(月) 10:43

長崎新聞