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メルカリなどIT4社が福岡進出、雇用300人規模

qBiz 西日本新聞経済電子版 2/15(水) 14:30配信

 メルカリ(東京)やピクシブ(同)など国内の新興IT企業4社は14日、福岡市で共同記者会見を開き、顧客サポートや開発の拠点を福岡市に今春開設すると発表した。約3年で300人規模の雇用増が期待される。同市にはIT企業の拠点開設が相次いでおり、人材確保やアジア進出の足がかりとする狙いがある。

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 各企業の進出時期は2~3月。メルカリは、スマートフォンで個人がいろいろな物を売買できるアプリを運営。アプリのダウンロード数は国内4千万件、米国2千万件に上る。博多駅近くに、問い合わせのサポートセンターを開設し、2~3年で200人規模を雇用する方針。

 ピクシブは、イラストや小説を投稿するウェブサービスを提供し、会員数2240万人。シェアオフィス「ザ・カンパニー」に10~20人が入居し、画像技術を使った新事業開発を目指す。

 ゲーム事業などのアカツキ(東京)は、マザーズ上場。市内でゲーム開発やイベントの開催などを計画しており、中途採用も含めて2年で約60人を採用予定。

 さくらインターネット(大阪市)は、データセンター事業などを展開。営業活動の拠点とするほか、起業を目指す学生にオフィスを提供する。ピクシブの伊藤浩樹社長は「進出企業や福岡の企業との協業を積極的に考えたい」と語った。

西日本新聞社

最終更新:2/15(水) 14:30

qBiz 西日本新聞経済電子版