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柴崎は「退団するとは言ってない」テネリフェGM

日刊スポーツ 2/15(水) 20:09配信

 スペイン2部テネリフェのMF柴崎岳(24)について、クラブのペレスGMは「彼はクラブを退団するとは言っていない。テネリフェでプレーしたいと言っていた」と今後もクラブにとどまることを強調した。14日の地元紙エル・ディアの系列ラジオ局の番組で明かした。

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 柴崎は入団早々、胃腸炎を発症し、チーム練習に参加できていない。スペインメディアでは、スペイン語が話せないことやテネリフェ島になじめない理由で同選手が日本に戻りたがっていると報じられていた。だが、同GMは柴崎が日本に戻るとの報道に対して「柴崎は1度もチームを離れたいとは言っていない。我々にはテネリフェ島に満足していると言ってくれた。テネリフェというクラブでプレーしたいとも言ってくれた」と退団説を否定した。

 だが、テネリフェ島になじんでいないことは認めた。「練習は出来ていないが、柴崎は落ち着いている。深刻になるほど大げさなものではない。柴崎のようなケースになることは多くの人にあるものだ。日本語しか話せないし、時間や食事など文化の変化は大きすぎる」とコメントした。

 また、今後については「今回の件を解決するために、クラブはいくつものオプションを探したし、柴崎の通訳とはずっと連絡を取っている。柴崎は適応に向けて少し1人でいることで解決することを望んでいる。その個人的な考えをリスペクトしないといけない」。柴崎自身がテネリフェ島への適応に、チームからサポートを受けることよりも、個人で解決する方法を選んだことを明かした。

 柴崎のデビューについて同GMは「克服にどれだけかかるかはわからない。それでも全員が力を合わせれば、問題はより簡単に解決出来るだろう」と楽観的に話した。

最終更新:2/16(木) 8:16

日刊スポーツ