ここから本文です

山口県宇部市の中学校で車いすラグビー体験

宇部日報 2/16(木) 14:19配信

人権教育の一環

 川上中(豊島正行校長)で15日、車いすラグビーチームの福岡ダンデライオンのメンバーら8人を招いて、人権教育講演会が開かれた。全校生徒305人が、車いすを体験しながら障害者に対する理解を深めた。同チームの工棟徹さんが「車いすラグビーと日常生活」と題して講演。車いすバスケットボールチームの山口オーシャンズのメンバーも駆け付けた。

 工棟さんはトライアスロンで海に飛び込んだ際、海底で頭を打って首を骨折。一時は体が動かなくなったが、リハビリによってスポーツができるようになったという。「車いすラグビーは激しい競技。障害者もいろんなことができると知ってほしい」と話した。生徒たちは、実際に車いすラグビーやバスケの動きを体験。「簡単にコントロールできなかったので、選手はすごいと思った。障害者に対する見方が変わった」と感想を述べた。

 工棟さんは「事故によって突然、障害を持つこともある。勇気が必要だけど、目や耳が不自由な人が困っていたら手助けしてほしい」と伝えた。

最終更新:2/16(木) 14:19

宇部日報