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全国のインフル報告数、警報値下回る-1週間患者数まだ150万人超、予防継続を

医療介護CBニュース 2/17(金) 17:03配信

 インフルエンザの全国の患者報告数が警報基準値を下回った。厚生労働省が17日公表した患者報告で分かった。その一方で、6日から12日までの1週間に150万人超が医療機関を受診したとみられるため、厚労省や自治体は、引き続き手洗いやマスクの着用など感染予防の徹底を求めている。【新井哉】

 6日から12日までの1週間の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週比約25%減の定点当たり28.57人で、警報基準値(30.0人)を下回った。秋田県を除く全都道府県で前週よりも減った。

 都道府県別では、高知が41.63人で最も多く、以下は福岡(39.77人)、大分(38.55人)、鹿児島(38.31人)、愛知(38.03人)、宮崎(36.64人)、山口(36.15人)、長野(35.47人)、埼玉(35.14人)、福井(35.06人)、石川(35.02人)、長崎(31.94人)、千葉(31.85人)、佐賀(31.79人)、青森(30.18人)、山梨(28.71人)などの順だった。

 この週に全国の医療機関を受診した推計患者数は、前週より約48万人減の約151万人で、年齢別では5-9歳が約26万人で最も多かった。今シーズン(昨年9月以降)の全国の累計患者数は約1098 万人となった。

 ウイルスの検出状況については、直近の5週間ではAH3 亜型の検出割合が最も多く、次いでB型、AH1pdm09の順だった。

最終更新:2/17(金) 17:03

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