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(てんでんこ)南海トラフ:4 思想

朝日新聞デジタル 2/17(金) 7:30配信 (有料記事)

 ■逃げなければ、7メートルの津波でも大勢の人が亡くなる。「あきらめない」
 南海トラフ地震の被害想定が公表されてから1週間後の2012年4月初旬。日本一の津波について、高知県黒潮町役場への取材攻勢も落ち着いてきていた。情報防災課長の松本敏郎(60)は町長室に入り、切り出した。
 「何からスタートしましょうか」。町長の大西勝也(46)は「思想をつくって」と答えた。「被害想定は更新されていく。そのたびに対策がころころ変わってもあかん。姿勢がぶれないよう、まず思想を組み上げよう」
 松本は30代だった1989年、町民たちと「砂浜美術館」を始めた経験があった。……本文:1,858文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:2/17(金) 7:30

朝日新聞デジタル