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韓国は少女像撤去を=中東和平、2国家共存で―安倍首相

時事通信 2/17(金) 17:14配信

 安倍晋三首相は17日の衆院予算委員会で、慰安婦を象徴する少女像が韓国・釜山の日本総領事館前に設置された問題について、「われわれは慰安婦問題の日韓合意の責任を(10億円拠出により)果たしている。韓国側の善処を求めるのは当然だ」と述べ、韓国政府が少女像撤去に向け具体的行動を取るべきだとの考えを強調した。

 民進党の玉木雄一郎氏への答弁。

 少女像への対抗措置として1月に帰国させた長嶺安政駐韓大使の帰任時期について、首相は「総合的に判断したい」と説明。北朝鮮ミサイルへの対処での日韓協力に関しては「緊密に連携しており、問題は生じていない」と主張した。また、北朝鮮の金正男氏殺害を受け、「韓国をはじめ関係国と連携しながら情報収集・分析を行っている」と述べた。

 首相は、イスラエルと将来の独立したパレスチナ国家の共存による中東和平案について、「日本含め世界各国は支持している。その考えに変わりはない」と明言した。トランプ米大統領が2国家解決にこだわらない方針を示したことに関しては、「関心を持って注視していく。米国が和平実現に尽力することが望ましい」と語った。同党の辻元清美氏への答弁。 

最終更新:2/17(金) 17:19

時事通信