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ベランダから逃走か=都営住宅男性殺害―警視庁

時事通信 2/17(金) 21:47配信

 東京都調布市の都営アパートで住人の山本一夫さん(89)が殺害された事件で、山本さんを刺した人物は窓から逃走したとみられることが17日、捜査関係者への取材で分かった。

 司法解剖の結果、死因は血液が肺に入った窒息死と判明。警視庁調布署捜査本部は現場検証を行うなどして事件当時の状況を調べている。

 捜査関係者によると、1階にある山本さん宅のベランダには、何者かが柵を乗り越えて出て行ったような形跡が確認された。その下の地面付近にある鉄パイプにも足跡があった。

 山本さんは普段、玄関ドアに施錠しなかったという。しかし、遺体を発見したホームヘルパーが訪れた際、鍵は掛かっていた。ベランダ側の窓は全開の状態だった。

 司法解剖の結果、頭や顔の傷から流れ出た血液が肺に入り、窒息死した可能性が高いことが分かった。脳まで達する傷も数カ所あり、頭蓋骨は折れていた。 

最終更新:2/17(金) 21:50

時事通信