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PK献上の原口は本田に苦言を呈されるも… ドイツ紙「それでも最高の存在だった」と絶賛

Football ZONE web 2016/10/12(水) 21:37配信

ドイツ地元紙は最優秀選手に原口を選出 「日本は危険だった。特に躍動する原口によって」

 日本代表MF原口元気(ヘルタ・ベルリン)は、11日のロシア・ワールドカップ最終予選の敵地オーストラリア戦で3試合連続となる先制ゴールを決めた一方、後半7分に同点PKにつながるファウルを犯した。1-1のドローに終わった試合で、ドイツ地元紙「キッカー」は「原口に幸運と不運」と特集。この試合の最優秀選手に選出している。

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 オーストラリア戦で日本の先発イレブンには、原口や香川真司(ドルトムント)、長谷部誠(フランクフルト)、酒井高徳(ハンブルガーSV)と4人のブンデス勢がいた。そして前半5分、原口、長谷部、本田を経由した電光石火のゴールでオーストラリアを驚かせたとレポートしている。

「オーストラリアは普通の状態なら危険な存在に見えたが、ほとんど決定機がなかった。日本は常に危険な存在だった。特に躍動する原口によって、だ。28分には原口の働きから本田が放ったシュートは、GKライアンの腕に収まった」

 この試合では左サイドから敵陣を斜めに切り裂いた原口の動きが高く評価されている。「原口はペナルティーエリアでユリッチを倒し、PKを与える不幸な溝にはまったが、それでもフィールドで依然として最高の存在だった」。不用意なファウルで同点PKを献上した原口だが、それでもマン・オブ・ザ・マッチにふさわしい働きだったと絶賛されている。

日本の“ビッグ3”を凌駕する存在感を放つ

 日本代表は1トップを務めたACミランMF本田圭佑、トップ下の香川、故障で出番のなかった岡崎慎司(レスター)が長らく主役を張ってきたが、ドイツメディアは最終予選3戦連続弾を決めた原口が“ビッグ3”を凌駕する存在感を放っていると認めている。

 英サッカー専門誌「フォーフォートゥー」の記事で本田は、原口のPK献上を「あれはペナルティー(キック)だと思います。ただのバカなミスでしたね」と断罪したが、ドイツメディアは擁護するように「それでも最高の存在だった」と評している。

 現地15日、ヘルタ・ベルリンはブンデスリーガ第15節の敵地ドルトムント戦に臨む。原口は代表戦の影響でベンチスタートとなる可能性もあるが、ドイツでの評価が高まっているアタッカーはピッチの上で悔しさを晴らせるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2016/10/12(水) 22:19

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