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前野隆司さん: “幸福学”を知れば誰でも幸せになれる! 従業員が幸せになれば会社が伸びる! 人・組織・経営を変える“幸せの四つの因子”(前編)

日本の人事部 2016/11/4(金) 7:30配信

国連が3月に発表した2016年度版「世界幸福度報告書」(2016 World Happiness Report)によると、世界で「最も幸せな国」はデンマーク、2位には僅差でスイスが入り、以下、アイスランド、ノルウェー、フィンランドと北欧諸国が上位を占めました。157ヵ国中、アメリカは13位で、日本は53位。昨年の46位から七つ順位を下げています。経済的に豊かで安全な国に暮らしながら、なぜ日本人は幸せになれないのか。どうすれば幸福度を高められるのか。「幸せには、幸せになるためのメカニズムがあります。それを理解して、上手に活用すれば誰でも幸せになれます」と断言するのは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の前野隆司教授です。先端技術のエンジニアやロボットの研究者を経て、現在は幸せを科学する独自の学問領域「幸福学」を提唱しています。前野教授によると、従業員の幸福度と企業の業績は比例し、個人が幸せになるほど組織も強くなれるそう。これは詳しくうかがうしかありません。

前野 隆司さん(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 研究科委員長・教授)

まえの・たかし●1984年東京工業大学工学部機械工学科卒業、1986年東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了、同年キヤノン株式会社入社、1993年博士(工学)学位取得(東京工業大学)、1995年慶應義塾大学理工学部専任講師、同助教授、同教授を経て2008年よりSDM研究科教授。2011年4月よりSDM研究科委員長。この間、1990年-1992年カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大学Visiting Professor。専門は、幸福学、感動学、イノベーション教育、システムデザイン、ロボティクスなど。『幸せのメカニズム』(講談社現代新書)、『幸せの日本論』(角川新書)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩文庫)、『システム×デザイン思考で世界を変える』(日経BP)、『思考脳力のつくり方』(角川oneテーマ21)など著書多数。

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最終更新:2016/11/4(金) 7:30

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