ここから本文です

トランプ次期大統領と密談。 タイガー・ウッズの2017年はどうなる?

webスポルティーバ 1/2(月) 17:00配信

WEEKLY TOUR REPORT 米ツアー・トピックス

12月30日は、タイガー・ウッズ(アメリカ)の誕生日だった。41歳を迎えた彼の周辺は、最近になってちょっぴり騒々しかった。20歳でプロに転向して以来、21年間トップを走り続けてきたウッズが、”人生の第二章”と呼ぶこれからの時間をどのように想定しているのか、少し考察してみたい。

【写真】2017年もその動向が注目される、石川遼と松山英樹

 第一は、選手としての復活である。

「ジャック(・ニクラウス)のメジャー18勝という記録を塗り替えることは、諦めていない」と、自身メジャー14勝のウッズは今後もメジャー勝利を目指していくことを断言している。

 そして、昨年12月には自身がホストを務めるヒーロー・ワールドチャレンジで15カ月半ぶりに実戦復帰。心配されていた腰のケガの痛みもなく、4日間をフルに戦った。

 結果は出場18選手中(うち1名は棄権)、15位。優勝した松山英樹(24歳)とは14打差と、決して満足のいく成績ではなかったが、2日目にはボギーなしの「65」という好スコアをマーク。また、同組で回ったパトリック・リード(26歳/アメリカ)、リッキー・ファウラー(28歳/アメリカ)ら若手をオーバードライブして見せるなど、いまだパワーに衰えがないことを証明した。

「まだまだ僕は十分に戦える。そう思わなかったら、戻ってこなかった」

 ウッズ自身、そう語って自らのプレーに手応えをつかんでいた。

 そんな”現場復帰”を果たしたウッズに対して、アメリカのゴルフファンが寄せる期待はすこぶる大きい。なかでも、いち早く反応したのが、ラスベガスのスポーツブックメーカーだ。

 2017年の「マスターズ優勝予想」を早々に発表。ウッズのオッズは、復帰前の60/1から20/1へと急上昇した。これは、2012年、2014年大会の覇者バッバ・ワトソン(38歳/アメリカ)、2013年大会の勝者アダム・スコット(36歳/オーストラリア)に並ぶもので、2016年の全英オープンを制したヘンリク・ステンソン(40歳/スウェーデン)の25/1よりも上回っている。それだけで、ウッズへの期待の大きさがわかる。

 気になる2017年の初戦だが、ウッズは現状、2月16日に開幕するジェネシス・オープン(2月16日~19日/カリフォルニア州、リビエラCC)への出場は正式に表明している。これは、本年度からタイガー・ウッズファウンデーションが同大会を運営することになったからでもあるが、開催されるリビエラCCは1992年にアマチュアだったウッズが初めてPGAツアーに出場したコース、ということもあるのではないか。

 ただ、ウッズはいまだ同コースでの勝利はなく、「不得意コースのひとつ」と言われている。11年ぶりに同コースで行なわれる試合に出場するウッズが、今回はどんなプレーを見せてくれるのか、興味深いところだ。

1/2ページ

最終更新:1/2(月) 17:00

webスポルティーバ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Sportiva

集英社

Sportivaムック
11月10日発売

定価 本体1,389円+税

フィギュアスケート特集
『羽生結弦 未来を創る人』
■羽生結弦 インタビュー、エッセイ
■羽生結弦 フォトギャラリー

Yahoo!ニュースからのお知らせ