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【月刊『WiLL』(2月号)より】顔より精神の整形がサキでしょ!

1/5(木) 15:54配信

WiLL

いわゆる化粧美人

 韓国人は10人中8、9人までが、韓国女性が日本女性よりもずっと魅力的であり、確率的にもはるかに美人が多いと口を揃える。日本を訪れる韓国人は、老若男女を問わずそのほとんどが「わが国には美人がものすごく多いけれど、日本人には美人がほとんどいないね。どうして日本女性ってこんなにブスばかりなの?」と感想を述べる。
 そんなときわたしは「そうですね、まあおそらくあなたの見た通りなんでしょう」とお茶を濁す。すると相手はさらに追い討ちをかける。
「いや、確かに日本の女性はブスですね。わが国の女性のほうが数段上の美人揃いですよ!」
 しかしわたしには、この主張に賛同しかねる理由がある。それはわたしが韓国に何度足を運んでも、韓国女性が日本女性よりも魅力的だとか美人だとは、さっぱり感じられないからだ。正確に言えば、韓国人が日本にやってきて話す言葉を、逆にそっくりそのまま韓国人にお返ししたい気分になるのだ。こう言うと韓国女性にとっては耳が痛い話かもしれないが、実際、美というものは、それを観る視点や美的感覚の基準の違いによって、大いに異なるものではないだろうか? それほど絶対的な美的価値というものは、存在しないということである。
 韓国に美人が多いように見えるということを強いて言うならば、韓国女性は美しく見られようと化粧を丹念に施したりして極端なほど気を使うが、日本女性は外見に対して、韓国女性ほどには神経を使ったりしないという違いがある。言い換えれば、韓国では「美人」を非常に意識して、「美人」を一つの価値基準として高く評価する社会的風潮があるのに反して、日本ではそのような社会的風潮が希薄だということである。

 韓国社会では「女は美しくあってこそ女」という観念があるほどで、特に適齢期の女性が不器量ならば結婚も難しい状況であり、女性自身もそのように自覚している。仮に結婚をしていないオールドミスがいれば、器量が悪いからできないのだと判断されるのがふつうであり、不器量な女性は外見だけで敬遠される。喧嘩をするにしても、相手が少し不器量だと「やい、おまえ不細工だから、そんなぶざまなマネしやがって!」「貴様のその面をよく見ろ! 7階から落っこちた饅頭みたいなへちゃむくれが……」といったぐあいにストレートに暴言を吐くのである。外見が不器量なことが韓国では「病身」扱いされ、不美人であることは女性にとってたいへんな不幸になるのである。
 それゆえ韓国女性ならば10代の少女からお婆さんにいたるまで、念入りに化粧することを怠らないし、相当な厚化粧を施すのがふつうだ。どうにも処置しようのない部分は別にして、秀でた部分を突出化させる努力が、まさしく韓国女性の厚化粧だと言える。これを称して私は「濃粧族」と名付ける。

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最終更新:4/27(木) 15:57
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