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ミランCEO、本田の残留を事実上表明 「トッププレーヤーの獲得は予定がない」

Football ZONE web 1/9(月) 21:50配信

ガリアーニCEOは「バンジョーニとエリだけ放出する」と明言

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、8日の本拠地カリアリ戦で9試合連続先発落ちという苦境に立たされている。チームは終了間際、FWカルロス・バッカの決勝弾で1-0と勝利した一方、3試合連続で出番なしに終わった本田は1月の移籍市場で放出も取り沙汰されている。

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 そんななか、ミランのアドリアーノ・ガリアーニCEOは6月に契約満了となる本田について、事実上の残留を明言している。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

「バンジョーニとエリだけ放出する」とミランの強化責任者は語ったという。今季リバープレートからやってきたアルゼンチン代表DFリオネル・バンジョーニと若手DFロドリゴ・エリーの2人だけが、1月の移籍市場でチームから離れると明かしている。現時点で、本田は残留方針であることをガリアーニCEOは事実上表明した形だ。

 一方、例外的に移籍する選手が1人いるという。控えのブラジル人GKガブリエルだ。カリアリGKマルコ・ストラーリとトレードという話が持ち上がっている。

「GKのガブリエルとストラーリのトレードは可能。最終ライン前のプレーメーカーは獲得しない。ロカテッリとベルトラッチがいるから」

サイドアタッカーは探しているものの…

 補強ポイントについては「サイドアタッカーだけ探している」とガリアーニ氏は語るが、記事では「トッププレーヤーの獲得は予定がない」と報じており、バックアッパーの獲得にとどまる模様だ。

 2013シーズン以来となるUEFAチャンピオンズリーグ出場も見えてきたミランだが、中国企業との身売り交渉が相手側のドタキャンで3月まで延期となった。金欠状態のため1月にチームの経営を圧迫するような補強は行わないようだ。

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は出場機会を得ることを代表選出の条件に挙げ、本田には移籍を勧告していた。ミランがサイドアタッカーを獲得すれば状況が一変する可能性はあるが、本田は契約満了までミランのベンチを温め続けるかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:1/9(月) 21:50

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