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いきものがかり「放牧宣言」 沈んだ自分に“元気”を取り戻す方法

1/12(木) 10:00配信

オトナンサー

「ありがとう」「SAKURA」「YELL」――。大みそかのNHK「紅白歌合戦」に計9回出場するなど「国民的」とも言える人気音楽グループ・いきものがかりが、メンバーのリフレッシュなどを目的に活動休止を発表しました。

【表】J-POPシーンを彩った全32曲。いきものがかりディスコグラフィー

 グループは公式ホームページ上に「放牧宣言」と題したメッセージを掲載、「10年間、3人で一生懸命に頑張ってきたので、ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います」などのコメントを出しました。

 メンバーはソロ活動を続けていきますが、しばらくは寂しい気持ちに沈んでしまいそうな人も多いことでしょう。オトナンサー編集部ではそんな人のために、元気を取り戻すための方法をご紹介します。

 今回、取材に応じてくれたのは、恋愛相談で知られる心理カウンセラーの近藤あきとしさんです。

家族を失ったような喪失感

 近藤さんによると、自分の好きな、いきものがかりのようなグループが活動を休止して喪失感を覚えるのは、「グループにも人格があり、大切な人を失ったような感覚を覚えるから」。いきものがかりが「生活の一部」さらには「自分の一部」と感じている人ならばなおさら、大切な家族を失ったような喪失感を覚えてしまいます。

 ただし、無理に忘れようとすることは「禁物」。人間の心は、つらい気持ちを無理に忘れようとすると、後から一気に気持ちが押し寄せて余計につらくなってしまうからです。こうした時こそCDやDVDを見たり、泣いたりすることが大切。「その気持ちを思い切ってファンレターにしたためるのも一案です」。

SNSなどで思いを共有しよう

 また、ファンサイトを作ったり、自分の思いをブログやSNSに投稿したりすることで、気持ちを共有することも効果的。「つらい感情を誰かと共有しないと、自分だけで何とか処理しようとする力が働いてかえって対象に依存してしまうことがあります」。気持ちの共有は、心の中に少しずつ“保管場所”を作ることにつながります。

 音楽の嗜好はプライベートなものであり、応援してきた時間や好きな思いの積み重ねがある分だけ、“似たようなバンド”で代替できる可能性は低いそう。近藤さんは「『いきものがかり』としての人格はしばらく見られないかもしれませんが、各メンバーは活動を続けます。その活動に目を向けることで、つらい気持ちは段々、紛れていくはずです」とアドバイスしています。

オトナンサー編集部

最終更新:1/12(木) 10:17
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