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「デザイン力」で途上国の女性をエンパワメント

オルタナ 1/25(水) 19:30配信

夢の実現性を競い合う「みんなの夢アワード」(主催:公益財団法人みんなの夢をかなえる会)。毎年、全国から数百人がエントリーし、審査を勝ち抜いたファイナリストが数千人の観衆と審査員、約50社の協賛企業を前に自らの夢をプレゼンする。

会場からの投票で、「日本一」の夢を決め、最高のプレゼンテーターには100万円の夢支度金や協賛企業から最大限のサポートを得ることができる。優秀なソーシャルビジネスには、最大2000万円の出資交渉権が授与される。

今年は2月20日に7回目の同アワードが舞浜アンフィシアターで開催される。開催を前に、シリーズ「ファイナリストの今」と題して、過去のファイナリストたちの近況を紹介する。取材したのは、みんなの夢アワード5で、「途上国の子どもたちに映画を届ける」とプレゼンし、グランプリを獲得した教来石小織さん。

デザインで途上国の女性をエンパワメント

薄手のコートを羽織っても肌寒くなってきた11月初旬。イタリアンレストランで温井和佳奈さんのインタビューを行いました。ストールを巻き、凛とした姿勢で颯爽とお店に現れた温井さん。相変わらずエレガントで、長い黒髪はツヤツヤ。思わず使っているシャンプーを聞くと、「フルボ酸のシャンプー」とのことでした。メモしました。温井さんが前に座ると、背景にある庶民の味方のレストランの絵が、本物のラファエロに見えてくるから不思議です。

温井さんは、2013年2月に日本武道館で行われた「みんなの夢AWARD3」で「アジア女性夢実現プロデューサー」の夢を語り、見事第3位とユヌス・ソーシャル・ビジネス部門賞に輝いた方。現在はカンボジアで成功をおさめた女性起業家として注目されています。
 
温井さんが経営しているのは、カンボジアの首都プノンペンにあるイオンモール内のお土産店「AMAZING CAMBODIA(アメージングカンボジア)」。

今では日本、韓国、中国、カンボジアのお客様から大人気のお店ですが、「2014年6月にイオンモールがオープンした当初、14万人が来店したのに、私たちのお店だけ一人もお客さんが来なかったんです」と振り返る温井さん。一時は撤退も考えたという状況から、どうやって成功をおさめていったのでしょうか。

温井さんの事業を救ったという、夢アワードの主宰者・渡邉美樹氏の「たった一言のアドバイス」とは?温井さんが事業を軌道に乗せるまでの道のりについてお聞きしました。(記事:教来石小織)

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最終更新:1/25(水) 19:30

オルタナ

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