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重量8tの中国宇宙ステーションが制御不能で頭上に落ちてくる

NEWS ポストセブン 1/26(木) 7:00配信

 一方、「地球の表面の7割は海だから、陸地に落下する可能性は低い」との見方もある。だが、2015年11月にはスペインで、衛星の破片と見られる物体が一週間のうちに3つも落下し騒動となった。毎年、いくつもの宇宙ゴミが陸地に落ちていることを考えれば、「天宮1号」の破片が地表に降り注ぐ可能性は否定できない。

 当の中国は国際社会への 影響よりも自国の利益を優先する国だから、たとえ誰かの頭に金属の塊が落ちてきても習近平は何の関心も持たないだろう。私たちは中国がそういう国であることを自覚し、禍に巻き込まれぬよう祈るしかないのだ。

●せき・へい/1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了後、評論活動に入る。2007年、日本に帰化。『なぜ中国人は日本人を憎むのか』、『なぜ中国はいつまでも近代国家になれないのか』(いずれもPHP研究所刊)、『帰化人が見た靖国神社のすべて』(海竜社刊)など著書多数。

※SAPIO2017年2月号

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最終更新:1/26(木) 12:00

NEWS ポストセブン