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「10番買い取り居座った」「スタンドのVIP席で観戦か」 本田残留にミランサポーター大激怒

2/3(金) 21:35配信

Football ZONE web

イタリアメディアの今季残留報道に怒りの声相次ぐ

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は1月31日の移籍市場最終日にプレミアリーグのハル・シティからオファーが届いたが、ミランで戦力外状態にも関わらずに残留した。背番号10の決断にはミランサポーターから怒りの声が上がっている。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じた。

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 本田は冬の移籍市場で現地メディアから「最後の最後まで移籍を模索する」とされていたが、それに反して移籍市場の最終盤に飛び込んだプレミアリーグのハル・シティからのオファーに断りを入れたと報じられた。それにより、3年半の契約満了までミランに留まることが事実上決定している。

「ケイスケ・ホンダはイタリアでの経験を終えようとしている。次の6月には、彼との契約延長に興味のないミランとの契約を終える。1月にハル・シティからのオファーを断ったミランの10番の将来には、アメリカMLSがある」

 ミランは2014年1月に移籍金ゼロでCSKAモスクワから獲得した背番号10に対する契約延長に「興味なし」と伝えられている。ミランで昨季からリーグ戦通算1ゴール3アシストと不発に終わり、今季も先発出場わずか1試合、プレータイムは96分間にとどまっている本田との契約に興味を示すセリエAのクラブはないだろうと記事では分析している。

「なぜ追い出されていないのか!」と感情論も

 そして、この記事のコメント欄にはミランに残った本田への辛辣な意見が溢れている。

「なぜ今の時点で追い出されていないのか」とクラブの方針に疑問を呈する声から、イタリアメディアからパンキナーロ(ベンチ要員)という異名を冠された10番に対して「契約の最終日までスタンドのVIP席で観戦することをOKしたんだろう」と、ベンチの観衆状態と揶揄する意見もあった。

 ピッチ外での本田は、ユニフォームの売り上げや日本企業スポンサーなどでミランの経営に貢献しており、地元メディアから「マーケティングマン」とも呼ばれているが、ファンからは「スポンサーから10番を買い取って居座っているのか」と屈辱的な意見も出ていた。

 本田の年俸が税引き後の手取りで250万ユーロ(約3億円)から270万ユーロ(約3億2500万円)と報じられているが、本田のピッチ上の働きが給料に見合わないと激怒するファンもいる。

ミラン残留で感謝どころか炎上気味に

「手取りで270万ユーロなら、ミランの年間コストは500万ユーロ(約6億円)だろう。その4年契約で2000万ユーロ(約24億円)とはその重さをはかるべきだった」と怒りの声も挙げている。

 ミランサポーターからは、感謝の言葉どころか、批判渦巻くなかで炎上気味のミラン残留になったが、本田はプレーで反論する機会を作ることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/3(金) 21:35
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