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高畑裕太の美人弁護士 32歳で独立のサクセスストーリーを明かす

デイリー新潮 2/13(月) 6:00配信

 強姦致傷容疑で逮捕されるも不起訴処分となった俳優・高畑裕太が釈放される際に謝罪の言葉を絶叫、報道陣を睨み付けたシーンをご記憶の方も多いだろう。あの場面で高畑の側に控えていたのが、当時は弘中惇一郎弁護士の事務所に所属していた渥美陽子弁護士(32)。先月独立して「あつみ法律事務所」を構えた彼女は、弁護士が“食えない”と言われる時代に如何にして成功を掴んだのか。

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〈違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、仮に起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件であります〉

 高畑が釈放された際には、渥美弁護士が出した“強気”のコメントも話題を呼んだが、これについて、

「あのコメントを出さなければ彼が異常性犯罪者とみなされたままになってしまう恐れがあり、日本中を敵に回す覚悟でコメントを出しました」

 そう語る渥美弁護士は東京都豊島区出身。幼稚園から高校までは母親の意向で東久留米にある自由学園という私立学校に通った。高校3年の頃、弁護士として働く父の姿に憧れ、早稲田の法学部を目指すことに。

「自由学園は学校内でヤギや豚を飼っていたりするのんびりした高校なので、受験勉強は大変でしたね。例えば英語などは偏差値45からのスタートでした」

 つまりは努力の人ということなのだが、早稲田を卒業した後は順調そのもの。東大法科大学院を経て1回で司法試験に合格し、「4大法律事務所」の1つである「西村あさひ法律事務所」に入った。

■弘中氏との“奇縁”

「法科大学院には2年コースと3年コースがあり、当時、早稲田は原則3年コースで、私はそれが嫌で東大に進んだのです」

 と、渥美弁護士は言う。

「西村あさひで私が主に担当したのは、ファンドの資金調達です。不動産ファンドなどが銀行とローン契約を結ぶ際の契約書を作成する仕事で、最初は本当に意味不明でしたが、その経験は今も非常に生きています。おかげで契約書を楽に読むことができますから」

 西村あさひを辞め、移籍した先が“無罪請負人”などと言われていた弘中弁護士の事務所。彼女と弘中氏には“奇縁”があった。

「厚労省の事件で村木厚子さんの無罪を勝ち取ったのが弘中先生だというのは誰もが知っていますが、私の祖父が旧厚生省の官僚で、村木さんと同じ旧厚生省の児童家庭局長を務めたこともあったのです。その祖父が、偶然にも、村木さんが逮捕された頃になくなりました。それでずっと気になっていて、その後の顛末を見てチャンスがあれば弘中先生と働きたいと思っていたのです」

 ちなみに、西村あさひ時代の年収は1年目から1000万円超え。その厚遇を捨てての移籍であった。

「仕事内容もガラリと変わり、刑事事件にも頻繁に関わるように。高畑さんの事件もその1つです」

 そして、1月に晴れて独立した彼女。その名前をネット上で検索すると、本人のものだけではなく、女優の新垣結衣の写真も一緒に画面に映し出されるのは、

「『リーガルハイ』というドラマでガッキーさんが演じた弁護士も大手事務所から日本最強といわれる事務所に移籍しており、私と経歴が似ているのです。あんな感じに写真が使われていることは、ガッキーさんには申し訳ない限りで……」

 華麗な経歴ながら、それを鼻にかけるところがない。このあたりに「成功」の秘訣が隠されていそうである。

ワイド特集「女という商売」より

「週刊新潮」2017年2月16日梅見月増大号 掲載

新潮社

最終更新:2/15(水) 12:22

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