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あいさつをワンランク上に! お辞儀が美しくなる「手」のマナー

オトナンサー 2/15(水) 7:00配信

 その人の第一印象を決めるといっても過言ではない「あいさつ」。しかし、あいさつの言葉は何となく思い浮かぶものの、お辞儀をする際の「手の位置」にまで注意が行き届く人は少ないかもしれません。

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 オトナンサー編集部では、NHK大河ドラマをはじめドラマや映画のマナー指導を務め、28万部の著書「お仕事のマナーとコツ」などがある、マナーコンサルタントの西出ひろ子さんに、相手に頭を下げる際の正しい手の位置(男女別)を聞きました。

右手を覆う=「攻撃しません」

【男性の場合】

 まずは太ももの横に手を置いて、お辞儀と同時に、手が自然と膝の方に流れていくのが理想です。この時、ズボンの脇の縫い目に人差し指をそわすと胸が張り、堂々と自信ある姿に見えます。

 ちなみに、男性が前で手を組む場合は、グーに握った右手を左手で覆うようにします。多くの人の利き手である右拳を覆うことは「あなたを攻撃しません」というメッセージを意味します。

【女性の場合】

 手を組んでお辞儀をする場合、拳は作らずに、左右どちらかの手の甲が上になるようにします。左右どちらが上でも構いません。ただ流派や考え方によって型は異なります。

 また手を組む位置についてはさまざまな意見がありますが、サービス業の人は鳩尾(みぞおち)付近やおへそ周辺が多いとのこと。自然に見せるには、手を上に持っていかずに、少し美しく見せるには脇を卵1個分ほど開くとよいそうです。

「男性の場合は両足のかかとをつけて、つま先を握りこぶし1~1個半分ほど開き、女性の場合は、かかととつま先をきれいにそろえると礼節ある美しい立ち方になります」(西出さん)

後ろで手を組む=「横柄な態度」?

 ちなみに、男女ともに「後ろで手を組むこと」はオススメできないそう。これは「武器を隠している」というサインになるほか、人によっては「横柄な態度」だと感じてしまうからです。体育の授業などで整列をした時の「休め」をイメージしてしまう人も。お客様の前などでこのポーズをすると、マイナスの印象を与えてしまう可能性もあります。

「このような姿勢は、無意識の習慣になっていることが多いようです。意識して、周囲の人から誤解されないように気をつけることをオススメします」(西出さん)

オトナンサー編集部

最終更新:2/15(水) 7:51

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