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FA杯でレスターに大金星の英3部クラブ敵将 岡崎を名指し…勝敗分けた要因を明かす

2/20(月) 23:00配信

Football ZONE web

ミルウォールのハリス監督「我々のストライカーたちが巧みだと思っている」

 日本代表FW岡崎慎司所属のレスター・シティは、FAカップ5回戦で退場者を出して1人少なくなった英3部ミルウォール相手に0-1で敗れた。ジャイアントキリングを成し遂げたミルウォールのニール・ハリス監督は、複数の決定機を逃した岡崎の名を挙げたうえで、両者の“決定力の差”が明暗を分けたと振り返っている。英紙「ガーディアン」が報じた。

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 岡崎はこの試合に4-2-3-1のワントップで先発出場。決定的なチャンスは三度あったが、GKジョーダン・アーチャーの牙城を崩すことができなかった。前半にあったMFバルトシュ・カプストカの浮き球スルーパスを受けたGKとの1対1、右CKからニアサイドで体をねじったヘディング、そして後半にMFマーク・オルブライトンの右クロスを受けてゴール至近距離から放った。しかし、いずれのシュートもアーチャーの好守に阻まれている。

 後半にはミルウォールDFジェイク・クーパーが退場して数的優位となったレスターだが最後までゴール遠かった。すると終了間際にゴール前までオーバーラップしたDFショーン・カミングスに決勝ゴールを奪われ、格下相手にまさかの大金星を奪われる形となった。

 ハリス監督は試合後にこんなコメントを残している。

「前後半いずれにも我々のキーパー、ジョーダン・アーチャーが素晴らしいセーブを見せた瞬間がった。これで有利な状況に持っていきたいと思った。クラウディオ・ラニエリは彼らのフィニッシュが不十分だったと言うだろうが、私は我々のストライカーたちが巧みだと思っている。シンジ・オカザキとショーン・カミングスとの間に存在した違いは、カミングスが巧みだったということだ」

岡崎の出来がチームの不振を象徴

 指揮官は元トットナムの守護神やサイドバックながら貴重なゴールを挙げたカミングスを称えたうえで、ミスを重ねた岡崎についても言及している。決定力の差がプレミアリーグクラブの失態と、3部チームの躍進という明暗を分けた。

 2017年に入り公式戦でいまだ無得点というレスターは、プレミアリーグで降格圏寸前の17位に沈むだけでなく、FAカップも5回戦で敗退となった。待望のスタメン出場の機会を手にした岡崎だったが、この試合ではチームの不振を象徴するような出来となった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/20(月) 23:00
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