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上司にLINEスタンプは失礼? SNS使用に潜む5つの「落とし穴」

オトナンサー 2/24(金) 7:00配信

 フェイスブックやツイッターの普及によって、利用していない人は少数派となったSNS。連絡網として使えたり、新しい友人とコミュニケーションを広げられたりと、メリットも多い半面、使い方を間違えるとトラブルに発展し、人間関係を壊しかねないため注意が必要です。

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 オトナンサー編集部では今回、IT・SNSマナーコンサルタントとして活躍中の石川礼子さんに、SNSを使用する際の注意点を聞きました。

「誹謗中傷しない」「情報流さない」は基本

 まず、自分の投稿を誰が閲覧しているか完全に把握できないため、「個人に対する誹謗中傷をしない」「仕事関係の情報や第三者の個人情報を流さない」が最低限のルールです。また、必要以上に自分の個人情報を開示しないことも大切です。

 その上で、特に注意すべきは以下の5つの状況です。

1.SNS上で議論になり人間関係が悪化してしまう

 SNS上でのやり取りは、対面でのコミュニケーションではないため、誤解が生じやすくなります。また公開範囲によりますが、オープンな場であるかもしれません。深刻な内容を書き込み、SNS上で反論などをすると、関係が余計に悪化してしまうことがあります。さらに、第三者にやり取りを見られて余計なトラブルに発展し、自分の人間性を疑われることもありえます。話し合いは顔を合わせるのが基本です。

2.個人への悪口が本人に伝わってしまう

 ツイッターなど匿名性のあるSNSは、気軽に書き込みができるため、不満や愚痴などを書いてしまいがちですが、読む人が読めば誰のことか一目瞭然です。また、その書き込みが拡散してしまうと、削除できないケースもあります。

3.目上の人などに友達感覚で接してしまう

 上司やお客さまなど目上の人であっても、SNSでつながっていると親近感を感じやすいものです。しかしLINEなどでスタンプを送るのは失礼にあたります。やり取りはもちろん、言葉遣いにも気をつけましょう。

4.あまり深く考えずに不用意な発言をしてしまう

「怒っている」「眠い」など、精神状態がいつもと違う時は、文章がキツくなってしまうことがあります。また差別的な発言や下品な言葉遣いをしてしまう場合も。SNSはリアルタイム性に優れているため、気軽に書き込んだり、読んですぐに返信したりして、不用意な発言をしてしまうリスクがあります。画面の向こうに「人」がいることを意識し、よく考えて発言するようにします。

5.友達の投稿にコメントして信用を失ってしまう

 友達の投稿にコメントすることは楽しいのですが、その投稿で話題になっている人物もコメントを読んでいます。自分にとっては見知らぬ人でも、友達にとっては、目上の人や大事な人であることも。間接的に、失礼なコメントをしないように注意しましょう。

それぞれの特徴を理解しよう

 最後に、石川さんからアドバイスを頂きました。

「注意すべきケースはたくさんあり、それがトラブルにつながることもあります。しかし、各SNSの特徴を理解して上手に使うことで、普段はつながりのない人と交流できたり、懐かしい友人と連絡が取れたり、海外の人とやり取りできたりするなどのメリットがあります。デメリットをわきまえて、常に画面の向こうに人がいることを意識し、慎重に扱いましょう」(石川さん)

オトナンサー編集部

最終更新:2/24(金) 7:46

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