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ラニエリ監督の電撃解任をレスターOBが嘆く 「不可解」「バカげたほど悲しい」

2/24(金) 8:58配信

Football ZONE web

昨季“奇跡のプレミア初制覇”から9カ月での解任劇を受け、リネカー氏がツイート

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは現地時間23日、昨季にチームを奇跡のプレミアリーグ初制覇に導いたクラウディオ・ラニエリ監督の解任を発表した。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)16強セビージャとの敵地第1戦を1-2で終え、リーグ戦も終盤戦に突入しようとしているこのタイミングでの急転直下の決断に、識者たちも困惑の声を挙げている。

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 昨季開幕前にブックメーカーの優勝予想で5001倍もの超高倍率をつけられながらも、FWジェイミー・ヴァーディ、MFリヤド・マフレズ、FW岡崎らの奮闘もあって降格候補が奇跡的な戴冠を成し遂げた。しかし今季はカウンター戦術が研究し尽くされ、第25節終了現在で5勝6分14敗の勝ち点21、降格圏の18位とわずか勝ち点1差の17位に沈んでいる。その結果、クラブは昨季優勝からわずか9カ月での解任を決断した。

 この決断にレスターOBで、昨季優勝時に“パンツ一丁でテレビ出演”を公言して一躍人気者になったギャリー・リネカー氏は、以下のようにツイートした。

「クラウディオ・ラニエリがレスターのためにやってきたことは、結局のところ解任となった。今、彼が解任されることは不可解で許されるものじゃなく、バカげたほど悲しい」

番記者も「その判断が信じられない」

 また英公共放送「BBCラジオ」のレスター担当記者も、「その判断が信じられない。私は水曜日にセビージャにいたが、彼らはアウェーゴールをものにした。ジェイミー・ヴァーディが得点を挙げた後、ファンは本当に満足していた」とラニエリ体制最後の一戦となったCL16強セビージャとの第1戦について触れつつ、「どうしてクラウディオは解任されてしまったのか。かつてないほど偉大な足跡を残した男だ。レスターはまだ降格ゾーンにいるわけではない」と、今回の判断は時期尚早ではないかとの見解を示した。

 クラブは後任をコーチのマイク・ストーウェル氏と、アシスタントマネジャーのクレイグ・シェークスピア氏の2人が当面務めるとしている。残留の瀬戸際にあるとはいえ、昨季王者が下した監督交代の決断は、今後も波紋を広げそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/24(金) 13:00
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