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新潟、Wシルバら去りチームは転換期へ…自慢の“残留力”で14年連続のJ1定着を【2017補強診断】

2/24(金) 7:20配信

フットボールチャンネル

フットボールチャンネル編集部では、Jリーグ開幕に向けて各J1クラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。今回は、昨季の年間勝ち点で15位だったアルビレックス新潟を占う。

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吉田体制は終盤に終焉。何とかJ1残留を勝ち取る

 2016シーズン前、柏レイソルを率いていた吉田達磨監督が就任。ボールを保持し、積極的に攻撃を仕掛けていくスタイルで新たなスタートを切った。

 しかし、吉田監督のスタイルはなかなかチームに根付かず苦戦を強いられることに。2ndステージでは2度の4連敗を喫し、残り4節という段階で吉田監督はチームを去った。後任として片渕浩一郎コーチが監督に昇格し、監督交代初戦のジュビロ磐田戦で勝利を収めた。

 ラスト3試合でも3連敗とチームは波に乗れなかったものの、得失点差で何とかJ1残留を勝ち取った。2017年からは片淵氏はコーチへと復帰し、新監督にはかつて新潟でコーチを務め、昨シーズンは長野パルセイロを率いていた三浦文丈氏が就任した。

外国人選手が入れ替わり…彼らの活躍が残留のカギに

 チームは転換期を迎えている。レオ・シルバとラファエル・シルバの“Wシルバ”をはじめ、松原健、舞行龍ジェームズ、小林裕紀など昨シーズンまでの主力がこぞって移籍。三浦新監督が多くの新加入選手とともに、新潟らしいサッカーを取り戻す作業を行うことになる。

 GKでは2014年のギラヴァンツ北九州6位進出の立役者である大谷幸輝が浦和レッズから完全移籍で加入。正GKである守田達弥とのレベルの高いレギュラー争いに注目が集まる。

 また、ジェフ千葉からは富澤清太郎が加入。名古屋グランパスからは矢野貴章が5年ぶりに復帰した。14年連続のJ1残留に向け、経験豊富な2選手にかかる期待は大きい。

 レオ・シルバ、ラファエル・シルバ、コルテースといった外国人選手が抜け、新たにホニ、チアゴ・ガリャルド、ジャン・パトリックというブラジル人プレーヤーが3人やってきた。

 過去にもエジミウソンやファビーニョ、マルシオ・リシャルデスなど外国人選手の活躍がチームの成績に直結してきただけに、彼ら3人がどれだけチームに馴染み、爆発できるかは大きなポイントになりそうだ。

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