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インテルの“エースキラー”長友がローマ戦で先発予想 好相性のサラー封じを託されるか

2/24(金) 23:23配信

Football ZONE web

地元紙のスタメン予想に名を連ねる

 日本が誇る“エースキラー”が、久々のチャンスをつかもうとしている。インテルの日本代表DF長友佑都が、現地時間26日のローマ戦でスタメン予想に名を連ねた。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

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 インテルはここ数試合を3バックシステムで戦っていたが、このローマ戦は4バックに戻すことが予想されている。そして、左サイドバックには長友の名が記された。

 対ローマ戦と言えば、長友が対面するローマのキープレーヤーであるエジプト代表FWモハメド・サラーに圧倒的な相性の良さを見せている。スピードが武器のサラーは、インテル戦では長友のマークによって本領を発揮できずにここ数シーズンを過ごしている。

 しかし、今季の前半戦では長友が起用されなかった。するとサラーは水を得た魚のように躍動し、対面するDFダビデ・サントンを蹂躙。当時のフランク・デ・ブール監督は後半17分に慌てて長友を投入したが、それから10分と経たないうちにサラーはベンチに下がった。インテルはペースをつかみ直し切れず、1-2で敗れたゲームだった。

ピオリ監督も相性の良さを熟知?

 すると試合後に、イタリアメディアはデ・ブール監督の起用法に集中砲火を浴びせた。サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、「確かに長友はロベルト・カルロスでないのは事実であり、インテルの問題すべてを解決できる選手ではない。しかし、ことローマ戦において、この日本人サイドバックが相手に困難を与える存在であることは、すでに昨季の段階で見せつけていたことであるのも事実だ。そんなことは、昨季のゲームをDVDで見ればすぐに分かる。デ・ブールはそれすらもしていないのか」と采配を猛批判していた。

 その試合の採点でも、「長友がピッチに立つとサラーは元気を失う」として高評価を得ていた。昨季までラツィオを率いていたステファノ・ピオリ監督はセリエAの戦いを熟知しているため、そうした相性の良さも十分に計算済みだと考えられる。

 厳しいポジション争いのなかでDFクリスティアン・アンサルディが信頼をつかんだことや、システム変更の影響もあり、長友は2017年に入って1試合しか出場できていない。しかし、このローマ戦では“エースキラー”の本領を発揮するチャンスが訪れそうだ。インテルで最古参となった男は、失地回復の大逆転劇を見せるためにも、重要な一戦を迎えることになる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/24(金) 23:23
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