ここから本文です

Jリーグ幕開けは大量5ゴールの激闘に! 横浜FMが浦和に3-2逆転勝利、J1通算400勝達成

2/25(土) 14:31配信

Football ZONE web

今季J1リーグ第1号は横浜FMの新戦力バブンスキー

 今季のJリーグの幕開けを告げる開幕戦、25日に日産スタジアムで行われた横浜F・マリノス対浦和レッズの一戦は、横浜FMが前半に先制するも、浦和が後半2得点で一時は逆転。しかし、残り5分を切ったところから横浜FMが再逆転して3-2で勝利を収め、J1通算400勝の節目の勝利を挙げた。

2017年「J1・J2・J3・ルヴァン杯全節対戦カード」&「Jリーグ年間日程」&「ACL・天皇杯・各代表日程」

 昨季終了後にチームを支えてきた元日本代表MF中村俊輔がジュビロ磐田に移籍した横浜FMは、FW齋藤学が背番号10とキャプテンマークを継承。若返りを図るなか、この日が39歳の誕生日となったベテランDF中澤佑二も名を連ねた。

 18日のゼロックス杯、21日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)開幕戦と過密日程のなかでこのゲームを迎えた浦和は、FW武藤雄樹をメンバー外にするローテーション起用で、アルビレックス新潟から新加入のFWラファエル・シルバが移籍後の初スタメンとなった。

 試合は前半の立ち上がりに両者ともに決定機をつかんだ。まずは横浜FMが前半4分に、左サイドを突破した齋藤がマイナスに戻したボールを新加入のMFダビド・バブンスキーが狙ったが、GK西川周作の正面を突いた。対する浦和も同6分、大きなサイドチェンジからMF宇賀神友弥が左サイドを突破すると、折り返しにMF青木拓矢がダイビングヘッドで飛び込んだが、これもGKの正面を突くなど激しい立ち上がりになった。

 そして迎えた同13分、横浜FMは左サイドでボールを受けた齋藤が浦和DF森脇良太を抜き去って一気にスピードアップすると、浦和守備陣を3人引き付けてマイナスのボールを返し、そこに走り込んだバブンスキーが左足で巻いたシュートを決めて先制した。最初の決定機と同じような場面だったが、今度はきっちりと西川の届かないコースにボールを沈めた。

後半、浦和が4-4-2システムに変更も…

 その後は浦和が全体的にボールを保持する時間が長くなったが、決定機は生み出せず。1-0のままハーフタイムに入った。

 後半に入ると浦和が決定機を次々に創出していくなか、浦和は電光石火の逆転劇を見せた。まずは同18分、途中出場のMF関根貴大が右サイドからクロスを上げると、ニアサイドでFW興梠慎三がつぶれた後ろに入り込んだシルバが、肩でのトラップでマーカーを外して冷静にゴールに流し込んだ。

 すると2分後の同20分、MF柏木陽介が中盤の低い位置からピンポイントのフィードをゴール前に走り込んだシルバに供給。シルバが飯倉と入れ替わるようにヘディングでゴールに流し込み、あっという間に浦和が2-1と逆転した。シルバは21日のACLでの移籍初ゴールに続き、公式戦2戦3ゴールといきなり爆発した。

 リードを奪った浦和は代名詞の3バックシステムからDF那須大亮の投入で4-4-2システムにシフトしたが、同41分横浜FMはMF天野純が蹴り込んだ左CKをニアサイドで新加入のFWウーゴ・ヴィエイラが頭で合わせて同点ゴールを決めた。さらに後半アディショナルタイム、齋藤が左サイドからドリブル突破を仕掛けると中央へのラストパスを途中出場のMF前田直輝が流し込んで決勝ゴール。劇的な逆転劇で横浜FMが3-2の開幕勝利を収め、J1通算400勝となる節目の勝利を飾った。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/25(土) 14:31
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新