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レスター後任監督にマンチーニ氏浮上も「就任の打診はない」と否定 チームの内紛には懐疑的

2/26(日) 21:40配信

Football ZONE web

オファー固辞という報道をマンチーニ氏が一蹴し、レスター不振の原因も分析

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは先日、成績不振によりクラウディオ・ラニエリ監督の解任に踏み切ったなか、後任候補として名前が挙がったロベルト・マンチーニ氏は「就任の打診はない」と否定のコメントを残した。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

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 これまでマンチェスター・シティやインテルなどで指揮を執ったマンチーニ氏は「私がレスターからのオファーを断ったという話は真実ではない。実際のところ、誰ともそれについて話をしていないのだ。就任を打診されたという事実はない」と、レスターからのオファー固辞という報道を一蹴した。そして、ラニエリ元監督について、レスター内での内紛があったという報道について所感を述べている。

「チームを取り巻く状況は特殊だろう。昨季の実績は素晴らしいもので、それは彼を救う可能性があった。チーム内で監督と選手の対立があったという話は、にわかには信じがたい。私はこれまで、選手たちが監督に対抗するためにプレーをするということは見たことがないからだ。私はレスターの選手たちがラニエリの解任を要求したという記事を読んだが、なんだかおかしいと感じるのだよ」

 そして、レスターが今季不調に陥った原因について、昨季の優勝を分析するとともに、フランス代表MFエンゴロ・カンテをチェルシーに引き抜かれたダメージが大きいとしている。

「誰も彼の穴は埋められなかった」

「昨季の優勝は、どちらかと言えばシーズン初めのうちに得た貯金がシーズン終盤を救ったものだったと言えるだろう。今季は、昨季にうまくいったことが全てうまくいかなかった。何試合も、敗戦に値しないゲームをしながら負けてしまったのも苦しかっただろう。カンテというチームの基礎を支える選手を失い、誰も彼の穴は埋められなかった」

 消化試合数が1試合少ないながら、レスターはついに降格圏の18位に順位を落とした。今後は次戦にリバプール、3試合目にアーセナルという強豪との対戦が待つだけに、残留争いのライバルであるハル・シティとの2試合目が今後を大きく左右することになるだろう。

 マンチーニ氏はチーム内での内紛が起こったという報道に懐疑的だが、昨季のミラクルを呼び込む要因となったチームの団結力は、監督解任というショック療法により復活するのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/26(日) 21:40
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