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すべての筋力アップは下半身から?

2/27(月) 19:10配信

MEN’S+

人間の体は気づかないうちに、少しずつ劣化していくものです。そこで米誌「メンズヘルス」のフィットネス ディレクターB.J.ガドールが、皆さんの脚や全身が劣化する前に、あなたの身体を変える秘訣を紹介します。

 1年ほど前、私(ガドール氏)は自分の脚を変えることに全力を尽くすことを決めました。「メンズヘルス」のフィットネス・ディレクターをしている私がそんな決心をするのは妙だと思われるかもしれません。 
 
 でも、それには事情があったのです。私は「メンズヘルス」のフィットネスビデオを担当しています。実際、「メンズヘルス」が紹介するフェイスブックやインスタグラム、「メンズヘルス ドットコムにも出ています。 
 
 日々の活動はとても楽しいことなのですが、同時に楽しくないこともあるのです。なぜなら、私の見た目について、たくさんの人が意見を言うことができるからです。もっと具体的に言えば、私の脚がどう見えるかについての意見が多く、しかも好意的なものではないのです。 
 
 ある日、「レッグ・エキササイズをさぼったようだ」というコメントを見てうんざりしました。そして、これは何とかしようと決めたのです。 
 
 はっきり言いますが、レッグ・エキササイズをさぼったことなど1日もありません。ただ、以前に膝を怪我したことがあるので、いくらやりたいと思っても、下半身のトレーニング回数を増やしたり、激しいトレーニングをすることができなかったのです。 
 
 私(ガドール氏)は14歳から21歳まで、膝蓋腱(しつがいけん)炎いわゆる「ジャンパーズニー」に悩まされていました。膝蓋腱とは、太もも前面の筋肉である大腿四頭筋の末端部分に位置する腱になります。膝下の骨である脛骨(けいこつ)の上端部分まで伸びて付着するもので、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)とも呼ばれているところです。いくつかある膝の筋肉・靭帯と一緒に、膝の動きや関節の固定・安定に重要な役割を果たす腱になります。22歳までに、私は4回も膝の手術をし、最後の手術でカレッジフットボール選手としてのキャリアを諦めざるを得なくなったのです。だから20代は、昔の怪我をカバーすることに専念していたのです。 
 
 上半身よりも下半身を鍛えることに重点を置いてトレーニングしたのですが、全身が引き締まったのと同時に、上半身のほうにより筋力がついたのです。それはまさに、腰と太ももの筋肉を増やせば新陳代謝が活発化することを証明しているのです。新陳代謝を活発化すればするほど、身体が引き締まるので…。しかも、代謝率といわれるカロリー燃焼力の高い体になるので、その成果をずっと維持することができるのです。 
 
 そこで皆さんにお教えしましょう。それは私が実際に行っているプログラムではありません。それよりも、私が守った6つの大事なトレーニング原則をお伝えするほうが、皆さんの役に立つかと思いますので。 
 
 結局のところ私のプログラムは、私個人のニーズに合わせたものなのです。たとえば、私にとっては大腿四頭筋を鍛えることが第一だったので、そこに重点を置きました。しかし、次の6つの原則を守れば、あなたがどこの筋肉の部位に注力していても、脚ばかりでなく体全体が変わっていくことが大いに期待できるのです。

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最終更新:2/27(月) 19:10
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