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マンUに新“キング”誕生の予感 イブラには「カントナと同じオーラがある」とOB絶賛

2/27(月) 19:52配信

Football ZONE web

リーグ杯優勝に導く2ゴールにフィリップ・ネビル氏が脱帽 「ズラタンがリーダーだ」

 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチは、26日に行われたサウサンプトンとのリーグカップ決勝で、強烈な直接FKと試合終了間際のヘディング弾の2得点を決めて3-2勝利の立役者となり、ジョゼ・モウリーニョ監督体制の“赤い悪魔“に初タイトルをもたらした。クラブOBの元イングランド代表DFフィリップ・ネビル氏は、35歳のカリスマFWにはキングことエリック・カントナ氏と同格のオーラが備わっていると絶賛した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

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 イブラヒモビッチはやや押され気味だったゲームを、右足の一振りで一変させた。前半19分にゴールまで約25メートル、やや左寄りの位置で得たFKを直接狙うと、低い弾道の鋭いシュートが壁を越えてゴール左に突き刺さった。その後激しい点の取り合いとなり、2-2で迎えた後半42分にはMFエレーラのクロスに飛び込み、ゴール至近距離からヘディングシュートを叩き込み決勝点を奪った。

 兄のギャリーと同じくユナイテッドの下部組織からトップチームに昇格し、数々の栄光を手にしたフィリップ・ネビル氏は、「ズラタンはリーダーだ。優勝カップを掲げたのはウェイン・ルーニーだが、ピッチ上ではズラタンがリーダーだった」と語る。その凄みは、かつての同僚でもあるカントナ氏に比肩すると語る。

「カントナが襟を立ててピッチに入ってくる時、彼はオールド・トラッフォードを愛しているように見えた。彼にはオーラがあり、自信に満ちていた。イブラヒモビッチも同じだった」

今季公式戦のゴール数を「26」に伸ばす

 その立ち振る舞いは、クラブのレジェンドと呼ぶに相応しい堂々としたものだったという。

 昨夏にイブラヒモビッチがユナイテッドに加入すると、キングの愛称で親しまれたカントナ氏は後輩に対して「マンチェスターのキングは一人だけ」「プリンスとして長らく生きよ」と発言。するとイブラヒモビッチは「俺は“マンチェスターのゴッド”になるつもり」と、キングをも上回る称号を手にするとイブラ節を炸裂させていた。

 この試合の2得点で今季公式戦のゴール数を26に伸ばすなど、衰え知らずのプレーでファンを魅了するイブラ。カントナ氏と比較される強烈なインパクトで、着実に“神”の領域へと近づいているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/27(月) 19:52
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