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DAZNのCEOが今後のJリーグ配信に自信 「サービスがどれだけ優れているか証明できる」

2/28(火) 8:30配信

Football ZONE web

ラシュトンCEOが独メディアに明かす 日本を選んだのは「人口の多さ…」

 今シーズンからJリーグの全試合放映権を獲得した「DAZN」は、J1とJ2開幕節となった25日、26日に2日連続で配信に不具合が出るアクシデントが起きた。同社のジェームズ・ラシュトンCEOは公式サイトでお詫び文を掲載した一方で、独メディア「ヨーロッパオンラインマガジン」のインタビューで今後への自信を語っている。

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 英国を本拠とする「DAZN」は日本だけでなく各国への進出を目論んでおり、ドイツもその筆頭格として放映権市場に殴り込みをかけている。

 ラシュトンCEOはなぜ日本とドイツを選んだのかとの質問に対して「人口の多さ、ネットワーク状況などマクロ経済的な要素です。どちらの市場も有料テレビ局が大きく支配しているが、市場の独占度は決して高いわけではない。それによって望んでいるコンテンツを見られない多くのスポーツファンがいます」と、ネットでの映像配信事業がビジネスチャンスであると見ているようだ。

 同CEOはUEFAチャンピオンズリーグなど各競技の放映権獲得にも意欲を見せているなかで、Jリーグの独占配信についても触れている。10年間で約2100億円もの契約金を結んだことへの懸念に対しても「絶対に心配ありません。我々は非常に多くの資金を持っている」と話しつつ、こう答えている。

Jリーグについて「4~6年のうちに再投資」

「日本のJリーグの放映権獲得について、数年間で回収できるか? それは目標ではないです。大切なのはDAZNにとってこの魅力あるリーグが注目を集めていることです。我々はサービスがどれだけ優れているか証明することができます。4~6年のうちには商品や放映権に再投資することに自信を持っています」

 とはいえ26日のガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府はキックオフから放映できず、Jリーグが公式YouTubeチャンネルでフルマッチの試合映像を配信するドタバタぶりとなった。同CEOは公式ホームページで「昨日、Jリーグのライブ配信において重大な問題が発生しました。視聴することができなかった全てのファン・サポーターに心よりお詫び申し上げます」とのコメントを残している。

 ネット回線での映像配信はまだ課題山積であることを示した2日間を経て、DAZNの改善は進んでいくのかに注目が集まる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/28(火) 8:30
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