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鹿島が敵地でムアントンに1-2と敗れACL初黒星 鈴木が痛恨のPK失敗で後半ATに悪夢の失点

2/28(火) 23:29配信

Football ZONE web

P・ジュニオールの一撃で一時は同点に追いつくも、試合終了間際に勝ち点落とす

 灼熱の地タイで、昨季J王者が苦闘の末に勝ち点を失った。鹿島アントラーズは28日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第2節のムアントン・ユナイテッド(タイ)戦に臨み、前半に直接FKから先制を許して一度は追いついたものの、終了間際の失点で1-2と敗戦した。

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 鹿島はJリーグ開幕戦ではFC東京に0-1と敗れたものの、ACL初戦では蔚山現代(韓国)に2-0で勝利。この日はFC東京戦から中2日でなおかつタイへの遠征ということも考慮し、MF小笠原満男、FW金崎夢生らが帯同メンバーから外れるなど、先発を6人入れ替えた。一方のムアントンは清水、甲府などでプレーした青山直晃がセンターバックに入りキックオフの笛を聞いた。

 試合開始時の気温は33度と、真夏の過酷なコンディションのなかで始まった。序盤は前から圧力をかけてきたムアントンに対してパスをつなげず、リズムを作れない試合の入りとなった。

 すると前半11分にゴール前約22メートルの位置で直接FKを与えると、レフティーのDFティーラトンに鮮やかに叩きこまれて0-1と先制を許した。同24分にはFWモンコールに至近距離からシュートを許す決定機を作られたが、DF昌子源がブロックして難を逃れた。

 鹿島は同43分にカウンターからの攻撃をFW赤崎秀平が決めきれないなど、フィニッシュの局面で精度を欠いた。しかし後半開始直後の3分、右サイドのMFレアンドロのアーリークロスに対してFWペドロ・ジュニオールが一度は合わせそこなったものの、自らの目の前にこぼれて右足で押し込み、1-1の同点に追いついた。

勝ち越しを狙った鈴木のPKはゴール左へ…

 石井正忠監督は同27分にMF遠藤康、FW鈴木優磨の2枚同時投入を決断し、決勝点を奪いにいった。そして同36分、DF伊東幸敏のヘディングでのパスに反応した鈴木が相手DFに倒されてPKの判定が下る。この判定に不満を持ったムアントンDFと鈴木が小競り合いを起こす場面の後、キッカーを務めたのは鈴木。相手GKの逆を完全に取ったもののゴール左へと外してしまい、勝ち越し点を奪えなかった。

 そしてアディショナルタイム、悪夢が待っていた。左サイドを崩されると最後はFWシスコに押し込まれ、1-2と勝ち越されてタイムアップ。鈴木、そしてチームにとっても手痛いPK失敗とともに最後に勝ち越し点を許し、勝ち点奪取を逃した。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2/28(火) 23:49
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