ここから本文です

デヴィッド・ボウイの記念切手も発売! 英国の歴史をスタンプで振り返る

2/28(火) 12:01配信

CREA WEB

切手を見れば文化と生活が見える 英国のスペシャルスタンプに注目

 英国のみならず、世界中から惜しまれながら、2016年1月に亡くなった英国のロックスター、デヴィッド・ボウイ。先日、英国ロイヤル・メールは、2017年3月14日にデヴィッド・ボウイのスペシャルスタンプ(記念切手)を発売することを発表し、話題になりました。

 往年のアルバム「ハンキー・ドリー」や「アラジン・セイン」をはじめ、ラストアルバムとなった「★(ブラックスター)」など、彼の代表的なアルバム6枚のジャケットと、1973年から2004年までのライブシーンの写真による、計10枚の切手がシートや特別パックなどになって発売されます。

 このデヴィッド・ボウイの切手をはじめ、英国のスペシャルスタンプはこれまでも記念行事を祝うものや絵柄の美しいものなどさまざまなものがあり、英国の文化や生活がうかがい知れるラインナップです。

 今回は、そんなスペシャルスタンプのなかから、代表的なものや興味深いものをご紹介しましょう。

 王室関係以外を扱った英国のスペシャルスタンプ第1号は、1965年7月に発行された、同年1月に亡くなったウィンストン・チャーチルを称えたもの。チャーチルは、英国のスペシャルスタンプへの登場回数順位を見ると10位以内にランクインしています。

女王陛下の誕生から現在までを追ったスペシャルスタンプはまるで写真集

 英国のスペシャルスタンプへの登場回数ランキング第1位といえば、言わずもがなのエリザベス女王です。各スタンプの片隅に必ず入っている女王の横顔シルエットを数に含まず、堂々の第1位です。というのも即位何十周年、何十歳のお誕生日、ご成婚何十周年などなど、記念の年には必ず切手になるからです。

 そのたびに、女王の足跡を振り返る写真が使われることが多く、まさにご幼少の頃から現在に至るまで、さまざまな女王の顔を切手のなかに見ることができます。

 また、女王のみならず、ロイヤルファミリーはご成婚などの節目の年に、必ずスペシャルスタンプが発売されているので、それらをたどれば、英国王室の歴史を振り返ることができます。

1/2ページ

最終更新:2/28(火) 12:01
CREA WEB

記事提供社からのご案内(外部サイト)

CREA

文藝春秋

2017年9月号
8月7日発売

定価780円(税込)

100人の、人生を豊かにする1冊、1曲、1杯
本と音楽とコーヒー。

岡村靖幸×ほしよりこ
高橋一生「ひとり、静かな生活」

ほか