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浦和に大敗のFCソウルを韓国メディアが批判 「浦和ショック」「組織力、個人技で押されていた」

Football ZONE web 3/1(水) 19:21配信

ショッキングな大量失点に韓国メディア「敗れるしかなかった試合」

 FCソウルが2月28日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節の敵地、浦和レッズ戦に臨んで2-5と完敗を喫した。昨季、Kリーグ王者であるFCソウルの大量失点による敗北を、ショッキングな出来事として韓国メディアが一斉に報じている。

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 韓国スポーツ専門サイト「SPOTVニュース」は「ソウル-浦和、1年ぶりにひっくり返った明暗」との見出しで、「ボールポゼッションも浦和を下回り、効果的な攻撃もできなかった。昨年のACLベスト8入りを懸けた試合で、ソウルはPK戦の末に浦和を下したが、1年も立たないうちに、その立場は180度ひっくり返った」と伝えた。
 
 また、韓国紙「スポーツ朝鮮」の見出しも「FCソウル5失点“浦和ショック”。敗れるしかなかった試合」と厳しく、内容についても批判している。
 
 同紙は「浦和戦での大敗で、明らかになったことがあった。組織力、選手の個人技においてもソウルは押されていた。特にセンターバックの2人がバランスを保てず、中央のボランチ2人も効果的な動きができていなかった。そのため、4バックのラインを保てなかった」との評価を下した。

「劣勢に立たされたKリーグの韓日戦」

 さらに韓国ニュース総合サイト「デイリーアン」も「“中国よりも日本” 劣勢に立たされたKリーグの韓日戦」との見出しで、「Kリーグは近年、莫大な資金力で急成長している中国サッカーの成長をけん制してきた。しかし、ふたを開けてみるとJリーグクラブの戦力がより驚異的だ」と伝えた。

 さらに同サイトは「強固な組織力、高い技術を駆使したサッカーで、Kリーグクラブが足をすくわれる回数が少しずつ増えている」と指摘し、今季のACLではJリーグ勢が脅威になると伝えている。
 
 すでにJリーグは開幕したが、Kリーグ・クラシック開幕は3月4日。まだACLは2試合を消化したばかりとはいえ、まだチームとして仕上がっていない韓国勢の状態は言い訳ができない。FCソウルはACL2連敗とグループステージ突破は厳しい状況にあるが、どのようにチームを立て直してくるのか。これからの戦いに注目が集まる。

キム・ミョンウ●文 text by Myung-wook Kim

最終更新:3/1(水) 19:21

Football ZONE web

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