ここから本文です

「退任を知らなかった…」「完璧な監督を失った」 ペップやラキティッチもバルサ監督の退任宣言にショック

3/2(木) 9:56配信

Football ZONE web

試合後のドレッシングルームで選手に決意明かす

 バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督は、現地時間1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節スポルティング・ヒホン戦後に今季限りの退任を発表した。突然の発表は選手、そしてかつてバルサの指揮官を務めたマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督にとっても寝耳に水だったようだ。

「2017移籍金評価額トップ100」を発表! 欧州5大リーグで100億円を超えるのは…

 本拠地カンプ・ノウで行われた一戦は、FWリオネル・メッシの先制弾に始まり看板3トップ「MSNトリオ」の今季2度目のゴール揃い踏みもあり、6得点の快勝。ここ最近の停滞ムードを払拭する一戦となった。しかし試合後に指揮官は多忙な監督業ゆえの厳しさを理由に「私は来季、バルサの監督ではないだろう」と退任を明言した。

 この会見を前に、指揮官はドレッシングルームで選手に退任の意向を伝えた模様だ。スーパースター軍団にも指揮官の決断は驚きだったようだ。スペイン紙「マルカ」によると、現体制で中盤のキーマンとして主力となったMFイバン・ラキティッチはこう話している。

「バルセロナのメンバーはルイス・エンリケが退任することを知らなかった。まず僕らに彼の決断が伝えられて、次に報道陣にだった。今はシーズンを素晴らしい形で終えたいし、残りのシーズンを楽しみたい。個人的には彼が監督を続けることを希望したのだけれど……チームは彼の決断を受け入れた。彼の幸運を願っているんだ」

レアルのドローで首位奪還

 かつてバルサで黄金時代を築いたペップ・グアルディオラ元監督は落胆している。「ファンとして私はとても悲しんでいる。バルセロナにとって完璧な監督を失ったからだ。彼の個性、彼の性格から私はこう言わざるを得ない。この3年間チームは信じられないようなフットボールを見せていた」と現役時代の盟友の決断に言及した。

「私にできることはチームに対する貢献に感謝すること。監督としては彼の決断は完璧に理解できる。幸運を祈るよ」と言葉を続けていた。

 この日の勝利、宿敵レアル・マドリードがラス・パルマス相手に3-3のドローに終わったことにより、暫定ながら首位に立った。チームはルイス・エンリケ監督の花道を飾ることができるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/2(木) 9:56
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新