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英メディア、強豪トットナムに本田獲得を提言 「賭けだが…移籍金ゼロで検討の価値はある」

3/3(金) 7:20配信

Football ZONE web

トットナムは「相手を打開することに苦労」 本田の存在がクローズアップされる

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は今季限りで契約満了となる。先発出場1試合でヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の構想外となっている背番号10は米MLSシアトル・サウンダース移籍の可能性が高まっているなか、英メディアからプレミアリーグ2位の強豪トットナムが獲得を検討すべきという声が出ている。英メディア「HITCスポーツ」が報じた。

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 首位チェルシーを勝ち点差10で追う2位トットナムだが、今季はUEFAチャンピオンズリーグでプレミア勢唯一のグループステージ敗退の憂き目を見た。そして、UEFAヨーロッパリーグに回ったが、FW久保裕也が所属するベルギーの格下ヘントに2試合合計2-3で敗れる屈辱を味わった。

 トットナムの司令塔としてデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが活躍している。だが、アルゼンチン代表MFエリック・ラメラが故障離脱している現状で、「トップレベルの対戦相手を打開することに苦労している」と分析されている。

 レバークーゼンのトルコ代表MFハカン・チャルハノールの獲得は困難と見られ、ミランで「パンキナーロ(ベンチ要員)」と呼ばれる本田の存在がクローズアップされている。

「セットプレーの能力とパス範囲」を評価

「トットナムにとって、ACミランとの契約が満了となる今夏に移籍金ゼロになる30歳の本田圭佑への興味を再考することは明白かもしれない。本田は世界的に知られたスターで、極東でスパーズのユニフォームの売り上げの助けになるだけではなく、ピッチ上でもそうだ」

 かつて報じられた本田のトットナム移籍話だが、今夏こそ再燃すべきと指摘している。イタリアメディアから「マーケティングマン」と呼ばれる存在は、アジア市場開拓の切り札としてだけでなく、戦力としても十分に計算できるという。

「彼のセットプレーの能力とパスの範囲はエリクセンの負担を軽くし、マウリシオ・ポチェッティーノの選択肢に深みを加える」

 本田は昨季から目立った活躍を見せておらず、リーグ戦通算1得点3アシストと乏しい成果に終わっている。かつては武器と言われていた直接FKも今では全く決めていないが、昨年12月4日のクロトーネ戦では途中出場でFKキッカーを担当し、その左足から決勝点を演出した。

補強費を逼迫しないことがプラス材料

 特集では「今季は出番がなく、わずか公式戦6試合出場でトットナムにとっては賭けのようなものだが、移籍金ゼロなので検討の価値はある」と言及。補強費を逼迫しないことがプラス材料だという。

 欧州での競争力をユベントス以外に失ったイタリアで中位から抜け出せない名門ミランだが、そのチームにおいて本田は出番を得られていない。イタリアを離れ、プレミア屈指の強豪にステップアップすることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/3(金) 12:17
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