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在宅ワークで世捨て人にならないためにできること

3/3(金) 20:10配信

ライフハッカー[日本版]

私は社交的な人間ですが、どちらかというと内気で、1人の時間を大切にするタイプです。在宅で仕事を始めた当初は、やっとこの時が来たとうれしく思いました。会議もなし、意味のない無駄話もなし、気まずいハッピアワーもなしでいいのですから。しばらくはそれで満足でした。しかし、だんだんと孤独を感じるようになりました。もっと悪いことには、軽い社会不安障害の兆候までもが現れてきたのです。スーパーに買物に行くのさえ苦痛を感じました。なにか手を打たなければなりませんでした。

【世捨て人にならないためのルールとは?】

私は内向的な性格ですが、以前の職場を思う時に一番恋しくなるものは、仕事仲間とのやりとりです。ふだん仕事以外では知り合わない人と出会ったり、一緒にランチを食べたりすることを、自分がどれほど楽しんでいたのかをわかっていませんでした。また、こうしたやりとりこそが、生きやすさを生み出しています。

研究により(たとえば、アムステルダム大学で行われた研究)、社会的相互作用の減少が、うつ病の危険因子であることが示されています。また、うつ状態になると生産的に働くことが難しくなります。1人になれる自由があると、うつ状態になったときに、引きこもりがちになります。毎日会社に行かなければならない立場なら、そもそも選択の余地はありません。無理矢理にでも人と話し、結果的には、うつから抜け出すことができるでしょう。たとえうつ状態にならないとしても、あまりに長い時間を1人で過ごすのは、良いことではありません。私は、好きな場所で働ける自由と、人との交流から得られる利益の両方を享受したいと考えました。そして、世捨て人にならないための次のようなルールを自分に課すことにしました。

仕事仲間を見つける

リモートワーカーの友人や同僚がいたら、チームを組んで、一緒に働くようにします。たとえば、同じLifehackerのライターであるStephanie Leeさんは、私のお気に入りの仕事仲間の1人です。よく会っていますし、仕事についてチャットしたり、共同で記事を書くこともあります。オフィスで同僚と一緒に働くのと同じような感じです。

仕事仲間は、必ずしもリモートワーカーである必要はありません。私は週に一度、ある友人と一緒に仕事をしています。その友人は普通に9時から5時の仕事をしていますが、勤務時間が終わってから、コーヒーショップで落ち合って、それぞれ自分のプロジェクトに取り組むのです。仕事の分野はまったく違いますが、重要なのは、家から出て、生身の人間と時間を過ごすということです。

コーヒーショップや図書館でも仕事はできますが、私は一度引きこもりモードになると、そうした場所にさえも行かなくなり、ひたすら家で仕事をしがちになります。あなたもそうなら、コワーキングスペースを探してうまく利用してください。場所を借りるためにお金を払わなければなりませんが、逆に、払った分は利用しなければという動機づけにもなります。

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