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横浜FMヴィエイラの活躍に母国ポルトガル紙も注目 開幕2戦連続ゴールを「順調な航海」と紹介

3/5(日) 14:42配信

Football ZONE web

2試合連続の途中出場から電光石火の一撃! 昨季セルビアMVPの実力を発揮

 横浜F・マリノスに今季新加入したFWウーゴ・ヴィエイラは、3-0で快勝した4日のJ1リーグ第2節の北海道コンサドーレ札幌戦で途中出場から2試合連続ゴールを決めるなど、前評判通りの実力を見せつけている。その活躍ぶりは母国ポルトガルメディアでも取り上げられ、「順調な航海」と評されている。

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 ウーゴ・ヴィエイラは3-2で勝利した開幕戦の浦和戦に続き、札幌戦でもベンチスタートとなった。この試合では1トップで先発したFW富樫敬真も得点を決めてアピールに成功するなか、後半25分にその富樫に代わってピッチに立った。

 ゴールが生まれたのは、出場からわずか3分後のことだった。28歳のストライカーはMF齋藤学のパスで左サイドに抜け出したMF天野純からの折り返しを、ゴール正面に入り込み右足で合わせてダメ押しとなる3点目を決めた。自身にとっては2試合連続ゴール、昨季セルビア1部リーグMVPに輝いた実力を申し分なく発揮している。

「(齋藤)学がボールをキープしてから天野がオーバーラップして、僕はそこでニアに走り込むとドンピシャに(ボールが)来たので合わせるだけでした」

 殊勲の点取り屋は試合後に、ゴールシーンについてこう振り返っている。さらに、このシーンではシュートの前にDFと駆け引きし、ゴール前での激しいポジション取りを制していたことも明かしている。天野からのクロスを受ける前、ウーゴ・ヴィエイラは札幌DF横山知伸のマークを引き剥がしてゴール前でフリーとなっていた。

狡猾な駆け引きは「普通にやっていたこと」

「相手(横山)が僕を押してブロックしていた形なんですけど、そこに入る前から駆け引きが始まっていた。相手は押して、僕は引っ張ったり。上手く前に入れて良かったです」

 手を使って横山を引き倒しているため、ファウルを取られてもおかしくないプレーだが、本人は「狙ってやっているわけではないが、海外では普通にやっていたことだと思います」と語っている。

 横浜FMでの活躍ぶりは、ポルトガル紙「レコード」電子版でも動画付きで紹介されるなど母国でも注目されている。同紙の記事では「ウーゴ・ヴィエイラの日本での冒険は、順調な航海を続けている」と記された。「ピッチに立ってからゴールを祝福するまで3分しかかからなかった」と、電光石火の一撃の様子も伝えられている。

 次節は昨季王者・鹿島アントラーズとのアウェーゲームとなる。横浜FMの新たなエース襲名に名乗りを上げた男は「僕たちは勝利のために戦っています。変わらずに勝ち点3を取りに行く」と強く意気込んだ。3試合連続ゴールは生まれるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/5(日) 14:42
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