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作品賞取り違えだけじゃない、アカデミー賞で起きたハプニングや話題。

3/6(月) 16:00配信

VOGUE JAPAN

最後の最後で起きた珍事が記憶に残る第89回アカデミー賞だが、他にも前代未聞のハプニングが続出していた! ブリー・ラーソンがケイシー・アフレックに拍手をしなかった理由や、隣のあの人は誰!?と話題になった俳優たちのオスカーデートなど、今年の話題になったトピックを振り返る。

ブルーがキーカラー!? アカデミー賞アフターパーティのレッドカーペットドレス。

作品賞発表、あり得ない手違いで大混乱発生!

授賞式のクライマックス、作品賞発表時に受賞作ではない作品名がコールされるという前代未聞の不祥事が起きてしまった今年のアカデミー賞。最初に告げられた『ラ・ラ・ランド』の関係者がステージに上がってスピーチを始めた後にまちがいが発覚、喜びを語ったプロデューサー自身が「『ムーンライト』が受賞作です」と訂正する羽目になった。

受賞作品名を書いたカードではなく、主演女優賞受賞者名(エマ・ストーン)が書かれたカードが入った封筒の渡しまちがいという、あり得ないミスが原因。プレゼンターを務めたウォーレン・ベイティは封筒を開けてカードを見た後、何かを探すように封筒の中を再確認し、戸惑いながら共にステージに立ったフェイ・ダナウェイにカードを見せたところ、ウォーレンがふざけていると勘違いした彼女はカードを一瞥して「ラ・ラ・ランド!」と言ってしまった。

ステージ上には一時、両作品の関係者が入り乱れ、司会のジミー・キンメルも不測の事態に呆然。翌日、本人が自身の番組「Jimmy Kimmel Live」で最前列にいたデンゼル・ワシントンが『ムーンライト』のバリー・ジェンキンズ監督にスピーチさせるように指示してくれたことを明かし、「デンゼルがいてくれて助かった」とコメント。

ウォーレンはその場で「渡されたカードには『主演女優賞:エマ・ストーン』と書いてあった。だから迷ったんだ」と説明、一方エマは授賞式後の記者会見で「私の名前が書かれたカードは受賞後、ずっと手放さずに持っていたわ」と証言。結局、万一の場合に用意された予備の封筒がウォーレンに手渡されていたのが真相のようだ。

過去83年間にわたってアカデミー賞受賞結果の封筒を管理してきた大手会計事務所「プライスウォーターハウスクーパース」はこの件について人為的ミスを認めて謝罪。担当者の男性が式の最中、バックステージで中継ツイートをしていた(現在は削除)のも一因では? と言われている。

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最終更新:3/6(月) 16:00
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