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長谷部の偉業達成で独誌がブンデス歴代日本人選手に注目 「道を切り拓いた」と奥寺氏の功績称える

Football ZONE web 3/6(月) 18:15配信

フライブルク戦で長谷部が通算235試合出場、ブンデス日本人で歴代トップに立つ

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠は、5日のフライブルク戦で3バックの中央で先発出場を果たし、ブンデスリーガ通算出場数を日本人歴代トップの235試合に伸ばした。じつに31年ぶりとなった記録更新を受けて、ドイツでの日本人レジェンドの功績も再評価されている。ドイツ地元誌「フォークス」も、「235試合出場 長谷部が日本人単独出場記録」と報じている。

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 チームはフライブルクに1-2と敗れ4連敗を喫したが、実直なキャプテンがブンデスリーガで打ち立てた金字塔にはドイツメディアも注目していた。

「フランクフルトでの日曜日のフライブルク戦で235試合出場を達成し、ブンデスリーガでの日本人単独記録を樹立した」

 記事ではヴォルフスブルクで135試合、ニュルンベルクで14試合に出場し、ヴォルフスブルク在籍時の2008-09シーズンにドイツ王者に輝いた実績を紹介。併せてこれまでの記録保持者であった奥寺康彦氏(横浜FC会長)の、パイオニアとしての功績も記されている。1977年から86年までケルン、ヘルタ・ベルリン、ブレーメンで活躍し234試合に出場。77-78シーズンにはケルンで、ドイツ国内二冠を達成した。「初めての日本人選手のエリートクラスとして、極東からさらなる選手がやって来るための道を切り拓いた」と、奥寺氏の功績が讃えられている。

歴代ゴール数の1位は岡崎、2位は…

 一方、歴代日本人選手の得点ランキングは、シュツットガルトやマインツで活躍したレスターFW岡崎慎司の37得点がトップで、ドルトムントの日本代表MF香川真司が35得点で2位という成績も紹介。長谷部の金字塔樹立によって、奥寺氏をはじめとした日本人選手がブンデスリーガで築き上げてきた歴史に改めて注目が集まっている。

 同誌による、日本人選手ブンデスリーガ出場数トップ10は以下のとおり。

1位 長谷部誠 235試合・7得点(※)
2位 奥寺康彦 234試合・26得点
3位 高原直泰 135試合・25得点
4位 酒井高徳 131試合・2得点(※)
5位 岡崎慎司 128試合・37得点
6位 香川真司 118試合・35得点(※)
7位 清武弘嗣 117試合・17得点
8位 内田篤人 104試合・1得点(※)
9位 細貝 萌 102試合・3得点
10位 酒井宏樹 92試合・2得点

※=今季ブンデスリーガ1部所属選手

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/6(月) 19:04

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