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ユースケが“日本一不運な刑事”に!「碓氷弘一シリーズ」ドラマ化

3/7(火) 5:00配信

ザテレビジョン

警察小説の第一人者・今野敏の人気シリーズ「碓氷弘一シリーズ」が、ユースケ・サンタマリア主演で初めて映像化されることが判明。4月9日(日)夜9時より、ドラマスペシャル「警部補・碓氷弘一 ~殺しのエチュード~」(テレビ朝日系)と題して放送される。

【写真を見る】ユースケ・サンタマリアが刑事役で主演を務めるのは12年ぶり!

別居中の妻子を呼び戻すため、自らの希望で多忙な捜査一課から総務部・装備課へと異動した警部補・碓氷弘一。そんな主人公・碓氷を、刑事役としての主演は、興収42億円の大ヒットを記録した映画「交渉人・真下正義」以来12年ぶり、テレビドラマでは初となるユースケが演じる。

一見どこにでもいる普通のおじさんのような碓氷刑事は、どんなパートナーと組まされても相手の力を引き出し、自らの力に変えて事件を解決する“懐の深さ”を発揮するという、これまでの刑事ドラマにはなかったタイプのヒーローだ。

今回、捜査一課に派遣され碓氷の相棒となる、科学警察研究所(科警研)の心理捜査官・藤森紗英を演じるのは、意外にも刑事役は初挑戦となる相武紗季。優秀なプロファイラーとして的確な助言をし、碓氷をサポートしつつも時に空気が読めない発言で碓氷をイラッとさせるという、碓氷に負けず劣らずのユニークなヒロインだ。

そんな、碓氷と紗英という超個性派コンビが、連続通り魔事件に隠された二重、三重のトリックに挑む。

原作は「隠蔽捜査」シリーズ、「ハンチョウ~神南署安積班~」シリーズ、「ST警視庁科学特捜班」シリーズなど数々の映像化作品を世に送り出している、今野原作の「碓氷弘一シリーズ」。

「碓氷弘一シリーズ」は毎回、事件解決のために警視庁の外から風変わりな専門家が呼ばれ、碓氷刑事がコンビを組むはめになる、つまり、毎回碓氷刑事の相棒が変わる異色の警察小説だ。今回は、警察庁から来た美人心理捜査官が碓氷の相棒となる、碓氷弘一シリーズ第4弾「エチュード」がドラマ化される。

監督は「BORDER」(テレビ朝日系)、映画「SP~野望篇&革命篇」などを手掛け、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ演出に定評がある波多野貴文。

映像化不可能とさえ言われた、目撃者数百人の通り魔事件の犯人すり替えトリックをどう描くのか。主演のユースケにとっても「踊る大捜査線」以来の長年の付き合いで、「すごく信頼している」という波多野監督が、ユースケ=碓氷刑事の魅力を存分に引き出す。

共演は、内勤の装備課に異動した碓氷を嫌悪する捜査一課の同期・高木隆一に滝藤賢一、碓氷の捜査一課の後輩で若手刑事“洋梨”こと梨田洋太郎に三浦貴大。

碓氷と別居中の妻に紺野まひる、碓氷を捜査一課の援軍に引き戻し、紗英とコンビを組ませる参事官・西川周作に羽場裕一、碓氷とぎくしゃくする高木らに手を焼きながらも捜査一課5係をまとめる係長・鈴木滋に佐野史郎…など、魅力あふれる俳優陣が顔をそろえた。

完璧ではない、欠点も多いというどこにでも居そうな親近感のある刑事たちと心理捜査官。彼らがそれぞれの欠点を補いつつ100%以上の力を発揮し、事件の真相に迫る。

ユースケと相武のコンビを中心に沸き起こる、これまでの刑事ドラマでは見られなかった“化学反応”に期待は高まる。

【ユースケ・サンタマリアコメント】

刑事役での主演は12年ぶりだったんですが、久々の刑事役だという思いは全然なかったですね。それよりもこれまでの2時間の刑事ドラマに新しい要素を加える、という思いが制作陣にあったので、その意欲に惹かれました。

僕は、そういう新しいことをオファーされることが本当に多くて「パイロット版の男」と呼ばれてるんだけども(笑)、実は僕自身も嫌いじゃない。一番にやるというのは何も色がついていないし、自分がちょっとした指針になれるというのはすごく好きなんです。

僕が演じた碓氷は、なんと家庭の事情で捜査一課から装備課に希望して異動している。元同僚には「なんだ、アイツは」と疎まれている普通の刑事なんです。だから、捜査の仕方も普通なんですが、今回は相武紗季ちゃん演じる紗英のプロファイリングに助けられて犯人を追いつめる。

要は周囲の人間に助けられる才能がある男なんです。そんな人との交わりによる化学反応で事件を解決する、という描き方がすごく面白いと思いました。原作では、碓氷のバディが何人も代わって、その都度バディの力を借りて2倍、3倍と力を出している。だから、僕としては連ドラになって欲しいという夢があるんです。

毎回バディが代わって違う化学反応を起こす、というドラマってなかなかないでしょ?

刑事ドラマといえば、「相棒」の右京さんのように頭のキレる主人公がいるパターン、捜査一課を群像劇として描くパターンがあります。今回の作品はその中間、そこが面白いと思います。思った以上にいい作品になったので頑張った甲斐がありました。ぜひご覧になっていただきたいですね。

【相武紗季コメント】

紗英という女性はプロファイラーとしての才能はある一方で、自信のない女性だと思いました。能力を発揮するプロファイラーの紗英とプライベートの天然な紗英、そのギャップが出来るだけ大きくなるように演じました。

科警研の研究員ですが、捜査一課に派遣され現場に立ち会い、事件を追っていくのは純粋に楽しかったです。私自身、初めての刑事ドラマだったので台詞の言い回しで難しいと感じるところがありましたが監督や共演者の先輩方にいろいろ教えていただきました。

ユースケさんはとても優しく、現場でコミュニケーションをとって下さいましたので、撮影はとても楽しかったです。

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