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“伝説のFW”超えのカズに米メディア注目 「彼の功績やキャリアに並べない」謙虚な姿勢も紹介

3/7(火) 21:30配信

Football ZONE web

J2長崎戦に先発し、50歳7日の歴代最年長出場記録を樹立

 先月26日に50歳の誕生日を迎えた、横浜FC所属の”キング・カズ”こと元日本代表FW三浦知良が、5日のJ2リーグ第2節V・ファーレン長崎戦に出場し、イングランドの伝説的FWスタンリー・マシューズ氏の最年長出場記録を更新したことを、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

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 カズは長崎戦で開幕2試合連続となる先発出場を果たし、後半9分に途中交代。「50歳7日」で公式戦のピッチに立つことになったが、これが1932年から33年間、現役生活を送った故マシューズ氏の「50歳5日」の記録を塗り替えるものとなった。

 同記事ではFIFA公式サイトが伝えたものとして、「実際に、自分が歴代のレジェンドになったとは感じていない。出場試合数では彼を上回ったかもしれないが、彼の功績やキャリアに並ぶことはできないだろう」というカズのコメントを紹介。マシューズ氏の記録を更新する偉業を達成しながら、日本が誇るレジェンドは謙虚な姿勢を貫いている。

現代サッカーにも息づくマシューズの功績

 ストーク・シティやブラックプールで活躍したマシューズ氏は、1956年に発足したバロンドールの初代受賞者であり、“ドリブルの魔術師”との異名を持つ伝説的なウインガーとして知られている。ドリブルの最中に一瞬の体重移動を駆使し、同じ足のアウトサイドで相手を置き去りにする技は、「マシューズ・フェイント」と名付けられており、現代サッカーでも代表的なテクニックとして受け継がれている。

 記事ではカズがブラジルの名門サントスやイタリアのジェノアで活躍したことも紹介され、日本代表では89試合出場55ゴールを挙げたが、ワールドカップへの出場経験はないことにも触れられている。いずれにしても、カズが樹立した最年長出場記録が、世界で注目を集めていることは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/7(火) 21:30
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