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3-1は危険なスコア? レアルがCL8強進出を楽観視できない理由

3/7(火) 21:01配信

フットボールチャンネル

 レアル・マドリーは現地時間7日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでナポリと対戦する。ホームでの1stレグには3-1の勝利を収めているマドリーだが、過去のデータによれば、このスコアからリードを守りきることを“苦手“としているようだ。

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 3週間前にマドリーの本拠地で行われた試合は序盤にナポリが先制したが、マドリーは前半のうちにMFカゼミーロが決めて同点。後半にはMFトニ・クロースとFWカリム・ベンゼマもゴールを奪い、2点リードで折り返すことに成功している。

 欧州サッカー連盟(UEFA)のデータによれば、過去に行われたUEFA主催の全大会で、ホーム&アウェイ方式のラウンドの1stレグにホームチームが3-1の勝利を収めたケースは計329回あった。そのうち254回で1stレグのホームチームがそのままリードを守って勝ち進んでおり、突破確率は「77.2%」。一般的なデータだけを見れば、マドリーはナポリに対して優位に立っているということになる。

 だが、マドリーというクラブに限れば事情は異なる。過去にマドリーが1stレグに3-1の勝利を収めたケースは8回あるが、そのうち4回は2ndレグで相手に逆転を許しており、突破確率は「50%」。欧州全体の平均を大きく下回っている。マドリーが欧州で最も成功を収めてきたクラブのひとつであることも考えれば、このスコアにおける突破率の低さはやや異常だと言えるかもしれない。

 2ndレグがマドリーの勝利や引き分け、1点差負けなら当然マドリーが準々決勝へ進出。3点差で敗れればナポリが逆転で突破となる。ナポリが2点差で勝利を収めた場合、「2-0」ならアウェイゴール数で上回るナポリが突破、「3-1」なら同スコアで延長戦へ、それ以外ならアウェイゴール数によりマドリーが勝ち進むことになる。

フットボールチャンネル

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