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ルウトインタビュー「明美は二人の人間を生きている気持ち」

3/8(水) 7:05配信

ザテレビジョン

毎週木曜、日本テレビ系にて放送中のドラマ「増山超能力師事務所」。今回、同ドラマに宇川明美役で出演中のルウトにインタビューを敢行。演じる役柄についての印象や、自身の今後などについて語ってもらった。

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――ドラマも終盤に差し掛かってきましたが、あらためて、今回ルウトさんが演じる「宇川明美」という役柄の印象についてお聞かせください。

明美は、使いこなせていないけどものすごく高い能力値を秘めていて、さらに「見た目は女の子だけど実は男の子」という、ちょっと複雑な感じの子です。感受性が豊かだったり、好きな人の幸せを願えたり、とてもいびつで美しい心を持った人物だと思って演じています。

――本来は男性でありながら、女性として生きている明美は難しい役どころだと思いますが、実際に演じられてみていかがですか。

二人の人間を生きている気持ちです。男の明美(あきよし)から記憶も心の傷も何もかもを引き継いだ、新たな人物・明美(あけみ)。でも、明美(あきよし)としての思い出は決して消せないし、消したくないものでもあるはず。

ルウトは「男の服装」が好きなだけで男として生きているわけではないので、性別を変えて生きるということに対して、どれだけの思いが交錯して何度自分と向き合って、どんな重さだったのかは想像でしか分からなくて。そういった部分に、楽しさと難しさの両方を抱えて演じています。

――そんな明美の役柄に共感した部分などはありましたか。

共感できる部分といえば、多分「男の自分と女の自分の心を使い分けることができる」ってところですね。

――これまでの撮影の中で特に印象に残っているシーンや、撮影時のエピソードなどはありますか。

オープニング映像の撮影かな。撮影したのは明美が(増山超能力師事務所に)入所したばかりの時で、「新しい始まり」を作ろうとしている時にオープニングを撮っていたので「なんかいっぱい始まる!やばい!」って思っていました(笑)。

あとはやっぱり、第1話ですね。事務所のみんなの過去が分かるというか、今は頼もしい(?)先輩たちがそれぞれ抱える思いと、増山さんの受け止める強さに感動してた覚えがあります。

――以前(同ドラマに出演中の)中村ゆりさんにインタビューをさせていただいた際、増山超能力師事務所のメンバーについて「キャラの濃い人がそろっている」と仰っていました。ルウトさんからご覧になって、現場の様子はいかがですか。

現場はいつもにぎわっています。そして、皆さんドラマでのキャラクターも濃いですがご本人も濃い方たちばかりなので、笑顔が絶えないですね。

撮影の合間はギャーギャーと騒いでいたのに、いざ本番が始まる時には一気にスイッチが入る先輩方を見ていると、トキメキからかドキッとします。楽屋でもドラマ内のように盛り上がっていて、勉強させていただきながら、すてきな空間にいられることに感謝しています。

――明美は“超能力師”の資格を持たない見習いで、事務所メンバーでも「末っ子」的なポジションですが、ルウトさんご自身は現場でどのような立ち位置で撮影に臨まれていますか。

悦子さん役のゆりさんと、朋江さん役の平田(敦子)さんには、休憩時間にコタツに入って一緒にボードゲームをしてもらったり、いろんな意味で構っていただいてます(笑)。

お二人ともドSなんですよね。「末っ子」というか、ルウトのことを「赤ちゃん」と呼んでくるんですよ! ただ、経験不足なルウトにも皆さんが優しく接してくださったおかげで居場所を頂けたので、そう考えると明美と似たポジションなのかもしれないです。

――明美はドラマの中で、サイコメトリーで思念を読み取ったり、念力で物を動かしたりと、さまざまな能力を披露していますが、実際に能力が使えるとしたら、「読み取ってみたい思念」や「動かしてみたいもの」などはありますか?

そうですね~、いろんなプロデューサーさんの頭の中とか(笑)。あとはゲーム中の相手の頭の中! 動かしたいのは重い物ですね。そしたら模様替えとかすぐできるのに(笑)。

――明美は刑事の白石(好井まさお)に恋心を抱く反面、中井(柄本時生)からもさりげなく思いを寄せられていますが、ルウトさんご自身としては、登場人物の中でどの男性が一番魅力的ですか。

篤志(浅香航大)くんの真っすぐさもとても魅力的ですが、服装的に河原崎(忍成修吾)さんですね。服の共有ができそうだし、異常にポジティブなのもすてきです。

――ルウトさんが「増山超能力師事務所」に依頼をするとしたら、どんなことを解決してほしいですか。

すぐに物を無くしたり忘れたりするので、物の捜索願いですね(笑)。

――舞台やミュージカルにご出演する傍ら、モデルとしても活動されるなど、多方面でご活躍されていますが、ご自身の中で今後演じてみたい役柄や、挑戦してみたいお仕事などはありますか。

(自分にとって)男役と女役どちらも大切なので、リバーシブルな人間としてやっていきたいです。あとは、遊園地で熊の着ぐるみとかを着て風船を配ってみたいです(笑)。

――最後に、最終話に向けての見どころや、ルウトさん演じる明美の「ここを見てほしい!」というシーンについてお聞かせください。

最終話に向けて、少しずつ成長していく人間物語がどのように動き、隠されていた謎が解けていったりいかなかったりと、本当に目が離せないことが沢山あります。

なので、もちろん明美にも注目してほしいですが、明美のシーンというよりは「増山超能力師事務所」という作品の隅々までを、どうか皆さま、最後まで応援よろしくお願いいたします!

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