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バルサが「奇跡」の逆転劇! パリSGから6ゴール奪取で8強進出!

3/9(木) 7:02配信

SOCCER DIGEST Web

終盤の3ゴールで奇跡の逆転劇を実現する。

 現地時間3月8日、チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、バルセロナ対パリSG戦が開催された。
 
 2月14日のファーストレグを0-4で落として後がないバルサは、いつもの4-3-3ではなく3-4-3を採用。メッシをトップ下に置き、右ウイングにはラフィーニャを入れた。

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 一方のパリSGはファーストレグを怪我で欠場したT・シウバが復帰するも、2ゴールを挙げたディ・マリアが故障でベンチスタートに。代わりに右ウイングにはルーカスを入れた。
 
 0-4のビハインドを第2レグでひっくり返したチームはCLに存在しないというまさに奇跡を挑むバルサは、3分にいきなり先制に成功する。ラフィーニャのクロスからゴール前で混戦になり、最後はスアレスがヘディングシュート。ムニエがクリアしたがすでにゴールラインを割っており、さっそく1点目を奪った。
 
 その後もバルサはパリSG陣内に押し入ってひたすら攻め続け、20分にネイマール、34分にスアレスが決定機。すると40分には、2点目を奪う。ワンツーからペナルティーエリア内の左寄りで浮き球に反応したイニエスタが、マルキーニョスからボールを奪ってヒールキックで中央へ。これがGKトラップ、そしてDFクルザワに当たってゴールネットが揺れた。
 
 このまま2-0でハーフタイムを挟み、迎えた後半も完全にバルサ・ペースで進む。49分には左サイドを突破したネイマールが、ムニエに身体で止められてPKを奪取。これをメッシが豪快に決めて、合計スコアで1点差まで詰め寄った。
 
 パリSGは直後の52分、カバーニがクロスからゴール前でフィニッシュするも惜しくもポスト。するとエメリ監督は55分、まったく存在感がないルーカスに代えてディ・マリアを投入した。
 
 すると62分、パリSGが1点を返す。後方からのFKで敵陣ゴール前にロングボールを入れると、ラキティッチに対して上手く身体を入れたクルザワがヘディング。これをカバーニがダイレクトボレーで叩き込んだ。
 
 これで勝ち抜けるには最低でも6点が必要なバルサは、一気に苦しくなる。L・エンリケ監督は65分にイニエスタをアルダ、76分にラフィーニャをS・ロべルト、84分にラキティッチをA・ゴメスを代える。
 
 すると、ここからドラマが待っていた。まず88分、ネイマールが直接FKで4点目。さらに直後にはスアレスがマルキ―ニョスに倒されてPKを獲得し、これをネイマールが決めて勝ち抜けまであと1点と迫る。
 
 そして95分、ネイマールが出した裏へのロブパスをS・ロベルトが身体を投げ出しながらシュート。これがゴールネットを揺らし、なんと6点目を奪って見せたのだ。
 
 結局、バルサが6-1でこのセカンドレグをモノにし、2戦合計でも6-5とパリSGを上回る。CL史上で例を見ない4点差をひっくり返す「奇跡の逆転劇」を実現させ、10年連続のベスト8進出を決めた。
 
 なお、準々決勝の抽選会は3月17日に開催される。

最終更新:3/9(木) 16:12
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