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帰宅難民にならないために。改めて考えたい防災対策

3/10(金) 20:10配信

ライフハッカー[日本版]

あす3月11日で、東日本大震災から6年になります。 しかし復興が進んだとはいい難く、いまなお仮設住宅での生活を余儀なくされている方も少なくありません。また、その一方では、南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくない状況にあります。

【災害は忘れたころに…、帰宅難民にならないために】

だからこそ私たちがすべきは、震災が起きた時に身を守る方法を身につけておくことであるはず。そこでご紹介したいのが、『大地震・火災・津波に備える 震災から身を守る52の方法〔改訂版〕』(目黒公郎監修、株式会社レスキューナウ編集)。東日本大地震、熊本地震の緊急性に鑑み、2006年の『大地震 死んではいけない!』(アスコム)を大幅に加筆修正したものだそうです。

編者は、24時間365日絶え間なく危機管理情報収集・配信を行う危機管理情報センターを運営している企業。途上国の地震防災の立ち上げ運動にも参加しているという監修者は、地震や災害に関するオーソリティです。

本書を手に取ったあなたには、まず、もしあなたが地震とその後の災害に遭遇した場合、あなたとご家族がどんな危険にさらされ、日常生活がどうなってしまうのかを想像(イメージ)して欲しいのです。これができる力を私は「災害イマジネーション力」と呼んでいます。災害をイメージする力があれば、地震が起きた後、あなたがどういう状況に置かれるか、そのためにいま何をしておくべきなのかが、具体的にわかります。

地震が起きる前にできることの多さ、使える時間の長さは、地震が起きてからとは比較になりません。いまイマジネーション力を働かせることができれば、先取り、先回りで、あなたが受けるであろう被害を、あらかじめ軽くすることができるのです。(「監修者のことば 災害イメージ能力があなたの生命を守る」より)

そのような考え方に基づく本書の第2章「最低3日間、自力で生き抜こう!」から、「『帰宅難民』とならないために」に焦点を当ててみましょう。

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