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桐山漣「こんなに大爆笑な会見もなかなか無い」

3/11(土) 11:51配信

ザテレビジョン

4月7日(金)よりスタートするハードボイルド・アクションドラマ「コードネームミラージュ」(毎週金曜夜1:23-1:53ほかテレビ東京ほか)の制作発表が行われ、キャストの桐山漣、要潤、佐野ひなこ、武田真治、原案の広井王子が登壇した。

【写真を見る】フォトセッション後、武田も壇上から桐山らを撮影!?

本作は、凶悪犯罪者などを秘密裏に処理するべく警察庁内に組織された部隊“K-13”の活躍を描くオリジナル作品。ハイスピードアクションと最新CGを駆使し、陰謀がうごめくハードな世界観を表現する。

K-13に所属する、感情が欠落したトップエージェント・ミラージュ/森山真一(もりやま・しんいち)を演じる桐山は、役どころを「ホントにしゃべらないです。1話の本読みをやったときには、僕がしゃべったのは二言だけで、そのうち一言は『了解』だけでした(笑)」と告白。

続けて、「ドラマの主人公がこんなにしゃべらないというのもなかなか無い題材だと思いますが、逆に“しゃべらないところでいかに演じるか”ということで、目の演技でミラージュという人物に厚みを出せたら」とプランを明かした。

また、アクションについては「今までもアクションに携わる作品を何度かやらせていただいたのですが、クランクインまでの1カ月間、アクション監督にゼロから徹底的にたたき込んでもらいました。ガンアクションとボディーアクションを織り交ぜた近接格闘術を使っていて、体幹がぶれないよう意識しています。

今も撮影が無いときはアクションの練習をしているので、作品と共にアクションのスキルも上げていきたいです」と意気込みを語った。

警察庁のキャリア組で、K-13の責任者という裏の顔も持つ人物、御崎蔵人(おんざき・くらんど)役の要は「ミラージュが静かな分、僕がひたすらしゃべっています。僕は基本的に指令を出すだけの役と思い気を緩めていたら、この間はロケに出されて犯人を追い詰めるシーンがありまして、頑張らなければと自分を戒めているところです(笑)」と、ユーモラスに役どころを表現。

さらに、「先ほど原作の広井さんに『御崎は沖縄に左遷するから』と言われまして。多分何の事件も起こらないところで、サーターアンダギーを食べるという芝居になると思います(笑)。ずっとスーツなんですけど、その時だけアロハシャツで」と今後の展開を冗談交じりに予想した。

K-13所属の天才ハッカー・ドブネズミ/小暮美佳子(こぐれ・みかこ)役の佐野は「ハッカーの講習会に参加させてもらって、演技ではキーボードを打つ時など所作に気を使って演じています」と役作りを告白。

「意外と『カタカタカタカタッ』と素早く打つよりは、『カチャカチャ、トン』みたいな感じなんです」と勉強の成果を語った。

裏社会にも精通する不動産王で、K-13と対立する人物・鯨岡憐次郎(くじらおか・れんじろう)役の武田にマイクが。武田は「このドラマは突然始まります。どんな目的があってどう集まり、どんな訓練を受けて誰に立ち向かうのか、何の説明も無く1話が始まります。

どこに向かっていくのかも、演じている僕らも分からないくらいです。役者としてとてもスリリングで、この作品に関わること自体がアドベンチャーだなと思っています」と作品に懸ける熱意を語った。

さらに作品の魅力を語り続ける武田に、要が「それで武田さんの役は…?」と割り込む。「ごめんなさい、このドラマにほれ込んでしまって私の役の説明を一切していませんでした(笑)」と謝る武田の姿に、会場からも笑い声が上がった。

「主人公を現在のところてこずらせているラスボス的存在が私、鯨岡憐次郎です。ただ、果たして本当に僕がラスボスなのか、ちょっと不安の中で演じています(笑)」と正直な心境を告白する武田。

「先が見えないお話を突き進んでいくという意味では、私の出世作を20年ぶりに持ち出してしまって恐縮ですが、“『NIGHT HEAD』(1992-1993年、フジテレビ)に取り組んでいるときのような感覚”というのは、記事のタイトルになりやすいんではないでしょうか?(笑)」と続け、報道陣の笑いを誘った。

“危ないキャラを演じる上で心掛けた点”という質問には、武田は「広井さんが書いたキャラクターのプロットシートに、鯨岡が生まれてからどのような育ち方をしてきたか20ページにわたって書いてありまして。

『こっちをドラマでやっても面白いんじゃないか』というくらい波瀾(はらん)万丈で、『これは人としてゆがむよ!』と思いました。そんな回もアリなんじゃないでしょうか」と、途中から広井への提案に。

それに広井は「じゃ27話で」と返し、武田も「(全25話だから)放送枠が無いじゃないですか!」と、軽妙な掛け合いを見せた。

フォトセッションでも武田は気ままな動き。報道陣の撮影後に「では私からもちょっと皆さんを撮らせてください」とスマートフォンを取り出すと、「すごく盛り上がった会見というように動画で撮るので、一斉にストロボをたいてください」とお願い。大量のフラッシュと共に、会場は笑い声と拍手に包まれた。

最後に桐山が「こんなに大爆笑な会見もなかなか無いと思いますが、作品はピリッと締まったビターで大人な作品です。海外の方にも『日本でもこんなアクションドラマを作っているんだ』と思ってもらえるよう、一丸となって取り組んでいきたいと思います」とあいさつし、会見を締めくくった。

最終更新:3/11(土) 11:51
ザテレビジョン

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