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家計簿をつけていてもお金が貯まらないのはなぜ?

3/11(土) 12:00配信

BEST TIMES

長年家計簿をつけているのに、お金が貯められずに苦しんでいるという方必見! 『1日1行!  2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿』の著者・あきさんに、“つけても貯まらない家計簿”の特徴を教えてもらいました。

家計簿はつけ方が9割

 家計簿にどう線を引いて、どう記入するかということは、「お金を貯める」こととほとんど関係がありません。
 アプリでも、パソコンのソフトでも、手書きの家計簿でも、市販の家計簿でも、媒体は何でもいいのです。日記つきで盛りだくさんに記入してもいいし、1日1行でもいいのです。自分のライフスタイルに合わせて自由に選んで構いません。
 家計簿で1番重要なのは、「つけ方」だと私は考えています。「つけ方」を間違えると、せっかくの家計簿がたちまち「つけても貯まらない家計簿」になってしまいます。
 同じ家計簿を利用したとしても、「つけ方」が間違っていれば、ある人は家計簿をつけるだけでお金が貯められるようになっても、ある人は家計簿をつけてもお金が貯められるようにならなかったというようなことが往々にして起こります。
 そして、お金が貯められなかったのは「家計簿の種類」が自分に合わなかったからだと思いこみ、今までは手書きの家計簿だったけれど、今度はアプリの家計簿を利用する。
 このように、次から次へと家計簿の種類だけを変えていく方もいますが、そもそもの「つけ方」を間違えたままでは、どれだけ「家計簿の種類」を変えたところで、やはりお金を貯める効果は感じられません。

 せっかく家計簿をつけるならば、より簡単に、なおかつ効果を感じられるようにと考えに考えたのが「あきの家計簿」です。
 「あきの家計簿」で重要なことは、「1日1行家計簿をつける」ということではなく、ズボラでも節約名人にならなくても「お金を貯める仕組みづくり」ができる「つけ方」をすることです。

つけても貯まらない家計簿、つけるだけで貯まる家計簿

 どうして、家計簿をつけているのに、思うようにお金が貯められないということが起こってしまうのでしょうか。

  それは、家計簿を見返した時に、何をどうすればいいのか分からないつけ方しかしていないからです。
 何にいくらお金を使ったかは分かっても、何をどうすればいいのかが分からないままでは、やみくもに支出を削ればいいのではないかという発想になりがちです。
 そうなると、厳しい予算を決めて、なんとかやりくりしようという意識になり、とにかく少しでもお金を使わないようにと、必要以上にケチケチとした節約に手を出し、とにかくがんばって支出を減らそうという意識になってしまいます。お金を貯められないのは、自分の努力が足りないからだと自分を責めてしまうことにもなりかねません。
 これでは、せっかくの家計簿が、ただつけているだけ、支出の把握しかできない、「ただの記録帳」にしかならなくなってしまうのです。家計簿をつけている意味がありません。

 あきの家計簿は、支出をただ記録していくだけでなく、その支出をどうしていくかを常に振り返ることができる構成になっています。
 1日たった1行なので、難しいことはありません。1日1行1分つけるだけで、お金の流れの全体を把握し、この支出をこうしてああしてと振り返ることができ、戦略的に支出をコントロールすることができるようになります。
 貯金力とは、収入の範囲内に支出をコントロールする力のこと。あきの家計簿で、うまく支出をコントロールすることができるようになると、自然に貯金もグングン増えてきます! 

文/あき

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