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ハリー王子と結婚したら、メーガン・マークルの称号はどうなる?

3/11(土) 12:00配信

ハーパーズ バザー・オンライン

メーガン・マークルは今、王子様と交際するというロマコメの夢を生きている。昨秋、ハリー王子との交際が明らかになったが、恋愛の次には結婚が来ることは、小学生にもわかる。となると疑問になるのは、実際にハリー王子と結婚したら、メーガンの正式な称号はどうなるのか、ということだ。

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まず、ハリー王子とメーガン・マークルは本当に結婚できるのか?

2017年の世の中に、こんなのは馬鹿げた疑問に思えるかもしれないが、ハリーは王室メンバーであるために、次の2点で事はちょっと複雑になる。メーガンはバツイチでカトリックだということだ(『People』によると、彼女はLAにある私立の修道院付属の学校に通っていた)。 
 
メーガンは、2013年にプロデューサーのトレヴァー・イングルソンと離婚している。そのこと自体は大きな問題ではない。何故なら、王室メンバーが離婚経験者と結婚した前例があるからだ(チャールズ皇太子は2005年にカミラ夫人と再婚したが、2人ともバツイチ)。 
 
一方、彼女の宗教は、1772年ジョージ3世時代に定められた古い王室の結婚についての法令(Royal Marriage Act)によると、懸念はある。王室の上位メンバーは、カトリックと結婚することが禁じられているのだ。しかし、2015年に、継承について法令改正が行われ、王室の誰であれカトリックと結婚することができるようになった。

最終的には女王の許可が必要

2人の結婚に予測される障害は法的見地からはうまく避けて通れそうだが、エリザベス女王の承認を得なければならい。でないと、ハリーは王位継承権を失ってしまう。 
 
前出の法令改正は、王室のメンバーはどんなに下位であれ全員、結婚に際して国王の承認が必要と定めていた1772年の古い法令に制限を加えるものだった。 
 
新しい法の下では、王位継承順位6位までは承認が必要となった。ハリー王子は現在、継承順位が5番目。つまり、メーガンと結婚するには、エリザベス女王の許可が必要だ。

で、メーガンの称号は?

王室関連のニュース・サイト『Royal Central』によると、英国では、妻は自動的に夫の称号を使うことができる。つまり、メーガンは、HRH Princess Harry of Wales(HRH=ハー・ロイヤル・ハイネス プリンセス・ハリー・オブ・ウエールズ)となる(ちょっと変な感じは否めないが)。しかし、プリンセス・メーガンとは呼ばれない。何故なら、“プリンセス”というのは、英国王室に生まれなければ持つことができない称号だからだ(キャサリン妃は、キャサリン、ダッチェス・オブ・ケンブリッジであり、プリンセス・ケイトではないのもそのためだ)。 
 
王室歴史学者のマーレーン・コーニグは、ウィリアムのようにハリーもデューク(公爵)になるだろうと見る。だから、彼の妻はダッチェスだ。「公爵になる確率が高いでしょうね。サセックスが今のところ空いていますが、そうなれば、彼女は、HRH the Duchess of Sussex(HRH ダッチェス・オブ・サセックス)。大英帝国の婚姻によるプリンセスと位置付けられるでしょう」 
 
なるほど。後はプロポーズを待つばかり。

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