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【注目!】“ 空飛ぶクルマ ”、もうすぐ実現!?

3/12(日) 21:10配信

MEN’S+

超高層ビルの狭間を行き交う“空飛ぶクルマ”たち。もはやそれは、小説や映画の世界だけの話でなく、確実にその実現が迫っていることが確信できる…、そんなニュースが続々と舞い込んでくる現在です。

Airbus Has a Concept for a Transforming, Flying Car

 欧州の航空機メーカー「Airbus(エアバス)」社は、クルマの一部に空に飛ばすマシーンをつけて“空飛ぶクルマ”に変形させる、という新たな構想があることを発表。そのクルマを、『Pop.Up(ポップ・アップ)』と名付けています。

 近年では、いままでSF映画の中だけで活躍していたハイテクグッズたちが、リアルの商品として続々と世に登場しているとき。ナイキの「HyperAdapt」やレクサスが開発した超電導ホバーボード「Lexus Hoverboard」がそうの好例となるでしょう。(2点とも映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」シリーズの登場するアイテムです)

ひとりひとりに向けた“旅客カプセル”です。

 この『ポップ・アップ』は、2017年3月9日~19日の期間で開催された第87回ジュネーブ国際モーターショーで発表されました。エアバス社と自動車のデザインを専門に行う「Italdesign(イタル・デザイン)との共同開発とのこと。「混雑した大都市の交通渋滞を緩和するために設計された完全電気式で、二酸化炭素排出量“ゼロ”のコンセプトを基にした乗り物である」と、エアバス社は述べています。
 
 この乗り物にはさらなる快適を約束する、いくつかの最新テクノロジーを搭載。まずルートを調査し、A点からB点にいたる最善のルートを決定する「AIプラットフォーム」があります。そして乗り物自体には、2つの異なる独立した電気推進モジュール、地上モジュール(クルマのタイヤを指します)と、エアモジュール(ヘリコプターのようなプロペラを指します)に結合するように設計された“旅客カプセル”といった感じでしょうか。

2016年、エアバス社は 完全自動運転機能をもつ 電動ビークルを発表していた!

 昨年2016年、エアバス社は『ヴァーハナ』という空飛ぶ自動運転タクシーのデザインを発表しました。聞きなれない『Vahana』という言葉は、サンスクリット語で「ヒンドュー教の神々が乗り物として使う動物」または「神聖な生き物」を意味します。つまり「神の乗り物」という思いが込められています。現在もこの『ヴァーハナ』のウェブサイトは更新中。当時、“2020年の実用化を目指す”と発表していたので、こちらも着々と神へ近づいていることでしょう。
 
 飛ぶことだけを主にした『ヴァーハナ』が実現した次には、この『ポップ・アップ』の実現に注力するのでしょう。…ということは、エアバス社はすでに『ヴァーハナ』が実現化が見えてきた、ゆえに新たな開発の発表を行った…という推理もできます…。

実現にはまだ時間がかかるでしょう。 しかし、着実に進んでいることが確認できます。

 エアバス社によれば、2020年までに『ヴァーハナ』の実用化を目指し、その後7年から10年でこの『ポップ・アップ』の実現化を目指しているとのこと。…とはいうものの、テクノロジーの開発とともに法改正という大きな問題もあるので、このエアバス社側が今回行った発表に関して、期待しながらも理想論であると我々は認識しておきましょう。あくまでの控え目に。ただし、このようなテクノロジーの開発は控えめに見積もるどころか、予想をはるかに上まるスピードで進んでいることは忘れずにいましょう!

MEN’S+/Popular Mechanics

最終更新:3/12(日) 21:10
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