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【現地発】CL8強入りの岡崎を敵国スペインのメディアはどう評価したのか?

3/15(水) 20:02配信

SOCCER DIGEST Web

「チーム最低」の厳しい評価に。

[CL決勝トーナメント1回戦第2レグ]レスター 2-0 セビージャ/3月14日(火)/キング・パワー
 
 3月14日のチャンピオンズ・リーグで、スペインの強豪セビージャを破ってベスト8進出を決めたレスター。激しいプレスでボールを奪って切れ味鋭い攻撃を繰り出す、その戦いぶりは、奇跡のプレミア制覇を成し遂げた昨シーズンを思わせるものだった。
 
 この試合で2トップの一角として先発出場した岡崎慎司は、イスラム・スリマニと交代する64分までプレー。得点は奪えなかったものの、攻守に渡り精力的に動いてチームに貢献した。
 
 では、敵国スペインのメディアは、岡崎の活躍をどのように評価したのだろうか。
 
 まず、マドリードを拠点とする『アス』紙は、スタメン組のなかではMFのリャド・マハレズ、右SBのダニー・シンプソンと並ぶチーム最低点の星1つ(最高が3つ。最低はゼロ)。「ベストを尽くしていたものの、何も起こせなかった。セビージャのプレッシャーの前に苦戦を強いられた」という寸評だった。
 
 同じく厳しい評価だったのがバルセロナの『スポルト』紙で、こちらもウィルフレッド・ディディとともにチーム最低評価の5点(10点満点)。ちなみに最高点は、ステベン・エヌゾンジのPKをストップして窮地を救ったGKキャスパー・シュマイケルの9点だ。
 
 比較的評価が高かったのが、マドリードの『マルカ』紙。個人寸評はなかったものの、シュマイケルや主砲ジェイミー・ヴァーディー、先制点を挙げたウェズ・モーガンに次ぐ星2つを(最高が3つ。最低はゼロ)与えたのは、守備面の働きなどを考慮したのだろう。
 
 FWとしてゴールに絡む仕事ができなかった岡崎。相手側からすれば、「脅威を与える存在ではなかった」ということだろう。
 
 準々決勝では再びスペイン勢と対戦する可能性が少なくない(レアル・マドリーとバルセロナがベスト8進出。アトレティコ・マドリーも勝ち上がりに向けて大きなアドバンテージを得ている)。この低調な評価を覆す活躍が見せられるか。期待したい。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

最終更新:3/16(木) 8:29
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