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X21・井頭、小澤、田中が少女から大人へ“成長”の新アルバムを全曲解説(後)

3/16(木) 8:00配信

ザテレビジョン

3月15日に2ndアルバム『Beautiful X』をリリースした、次世代ユニット・X21の井頭愛海、小澤奈々花、田中珠里の3人にインタビューを敢行。

【写真を見る】3人が「私たちのターニングポイントになった曲」と口をそろえる楽曲とは!?

5thシングル「YOU-kIのパレード」から9thシングル「鏡の中のパラレルガール」まで、全5シングルタイトル曲の他、さまざまな魅力を放つ楽曲が収録された2ndアルバムを全曲解説してもらった。

【「X21・井頭、小澤、田中が少女から大人へ“成長”の新アルバムを全曲解説(前)」より続く】

――11曲目の「YOU-kIのパレード」はいかがでしょうか?

田中:これはアーティストとして無期限活動停止のミッションが課せられた曲ですね。

井頭:1万枚売らないと活動停止になるっていう。

小澤:ビックリしたよね! 大変だった。

井頭:でも、街とかでチラシ配りをしましたし、歌詞にもあるように「空をパンチ!パンチ!負けないゾ」って強い気分と言いますか。この時も必死になったんですけど、グループとしての活動がなくなっちゃうっていう現実が胸にじんときて…。

すごくX21をやりたいって気持ちも強くなって、ファンの皆さんも付いて来てくださって、本当に夢を追い掛けて、届きそうで届かないっていう状況。でも、やっぱり最後には枚数とかもありますけど、自分に勝つことが全ての勝ちだったと思うので、自分を信じれば何事もうまくいくんじゃないのかなって考えさせられた曲でもあります。

田中:私はこの曲に勇気づけられました。やっぱりX21が無期限活動停止になったら、もう何も自分には残っていないと思って、すごく追い詰められていたんですよ。歌詞も本当に当てはまって、最初聴いた時は泣いちゃったんです。それくらいストレートに入ってきた曲ですし、たくさん共感してもらえる曲だなと思います。

小澤:これはX21を変えた曲でもあると思います。まあ1stシングルから4thシングルまで出して、1stアルバムも出して、ひと段落ついた。で、そこでいきなりミッションがきた。

本当に背中をボーンって押されたし、苦しいことも悔しいこともたくさん経験した曲なので、この曲がなかったらもうX21はなかったし、終わっていたかもしれません。それを考えると、私たちのターニングポイントになった曲かなと思います。皆さんも迷っているときとか、この曲を聴いて自分の道に進んでもらえたらいいなと思っています。

――続いて「Who is X!?(Long Version)」ですね。

小澤:(歌詞情報)パッと見るとやっぱり長い!(笑)

井頭:ホント長いね。

田中:これは自己紹介曲なんですけど、私たちもこういうのが欲しかったんですよね。ずっと言い続けてやっとできた感じなんですけど、本当に個々のキャラクターが分かってもらえる曲になっているなと思います。

小澤:歌詞も1人1人自分で考えたんですよ。

田中:最初、既に決まっていたんです。自分たちに割り当てられたフレーズが。でも、これは自分じゃないなって思って、自分たちで考えました。

井頭:もともと12人(選抜)バージョンの曲だったんですけど、今回はアルバムなので、その他のメンバー9人分を入れたバージョンで、本当に1つのフレーズごとにインパクトがあり過ぎました。

田中:逆に多くて覚えられない感じだよね(笑)。

井頭:でもこれを通して名前とかが分からない人とかも聴いたら覚えてほしいです。こんな呼び方をされているんやって分かります。珠里だったら「おしゅり」とかね。歌詞とかも「ニッポン全国笑顔にしよう」ってあるんですけど、私はこのフレーズいいなあって思いました。

全国ツアーをしたいって夢があるので、本当にこれを全国いろいろな場所でたくさん歌って、たくさんの人に笑顔になってほしいなと強く思いました。

小澤:これがX21の目指すべき姿なんじゃないかなと思います。日本全国を笑顔にすることができるグループになることが、私たちのやるべきことで、そこに立つことができたらいいなと。グループとしてのことも、個人のことについても書かれている曲です。

――最後の「笑顔のプロローグ」はどんな曲でしょうか?

井頭:これは21人全員で歌う曲です。1期生と2期生とが分かれて歌っているんですけど、「新しい日々へ今歩き出すよ~不安と希望を抱いて」という部分を後輩たちが歌って、「新しい風が君を連れてきた~守ってあげるから」というのを先輩が歌うんですけど、不安に思っている後輩を私たち先輩が優しくエールを送るというか、一緒に頑張っていこうって思う曲です。

これは部活の先輩後輩や会社の上司と部下にも当てはまると思うんですよね。何か違うことに挑戦するとき、うまくやっていけるのかな~って誰だって不安に思う気がするんです。でも、ちょっとこれをやれば何かいいことが起きるんじゃないかな?みたいな期待もある。

そう思っているときに、先輩に大丈夫だよって言われたら安心するじゃないですか。いろいろな人が共感できる曲だと思います。

小澤:THE青春ソングですね。先輩・後輩の関係を歌った曲なので、とにかく学校で皆さんに聴いてほしいです。

田中:うん、学校とかで流してほしいね。

小澤:卒業シーズンだからね。新たなプロローグなので、これまでのことも振り返りつつ、これからのことも考えようっていう曲です。

田中:私たちも歌わなきゃ!

小澤:でも、全員で歌う曲なので、なかなかイベントでは披露できないのが残念だよね。

井頭:これがそろったときはすごくレアなので、ぜひどこかで聴いていただければ。まずはCDでどうぞ!

――ありがとうございます。では、続いて今回のウリである初回限定盤のVRコンテンツについても教えてください。

井頭:初めてVRを撮ったんですけど、カメラを置いて真っ白い箱のような誰もいない所で、メンバーだけで撮影しました。だからそのときどんなふうに撮られているのかっていうのが、気になりました。

実際に仕上がりを見たとき、本当に手が届きそうで、それを見ながら振りとかも覚えられそうな感じがしますし、ちょっとはっちゃけている部分もあって楽しかったです。あとはメンバー1人1人のバーチャル握手会というのもあるんです。個人のVRコンテンツもあるので、結構個性が出ているんじゃないかなと思います。

田中:VRのいいところは、実際にそこにいるような気分が味わえることだと思うんです。実際にライブに行っているかのような感じになるので、すごくいいですよ。

小澤:私も実際に見たんですけど、めちゃめちゃクセになるような感じでした。これを見たら、もうそれしか見られなくなるというか、本当に手が届きそうだし、触れられそうだし、しかもどこを探してもメンバーがいるんですよ! 

だから例えば愛海を見たかったら愛海だけをこうずっと見ていればいいですし、追い掛けることもできるし、ファンの方にとってはめちゃめちゃうれしいと思います。

田中:実際のイベントでもそんなに近くに行くことはないからね。だからVRはお得なのかなって思います。

井頭:人数も多いので、飽きないですしね。1人1人がじっくり見られるので。

田中:撮影のときは間違えたらやり直しになっちゃうので、緊張感がすごかったよね。

小澤:間違えたら自己申告しないといけなくて、みんなに謝らないといけないので、精神的にもきつかったよね。

――タイトルにちなみ、最近「Beautiful」だなと思ったものや人はありますか?

井頭:私は、お正月に家族で海に行ったんです。いつも見る海もきれいなんですけど、地方の空気が澄んだ所に行ったので、その海の写真を何枚も撮りました。私の今のブログを見ていただけたら分かると思うんですけど、海の写真ばかりなんですよ。

最近ロケで海が近くにあると、撮ってブログにアップしているので、私がきれいな風景を撮るとしたら、必ず海ですね。やっぱり私の名前には海が入っているので、それにちなんで?(笑) なんちゃって!

――まさかのノリツッコミ(笑)。特におすすめの海はどこですか?

井頭:はい。1人漫才です(笑)。「べっぴんさん」のロケで行った淡路島の海は、本当にすごくきれいでした。今まで見た中では、中学校の修学旅行で行った沖縄の海ですね。沖縄はもう格別です。

本当に素晴らしいというか、目がおかしくなるような感じで、エメラルドグリーンでした。それから私、エメラルドグリーンが好きになりました。

小澤:へ~! そこからなんだ。私は、すごくしょうもないんですけど、オーロラの写真です。教科書にオーロラが載っていたんです。

田中:マジで? そこ?

小澤:最近見た中では、そのオーロラの写真がBeautifulでした。

井頭:確かにきれいだよね。私もたまに見ることあるよ。

小澤:実際にノルウェーとか、フィンランドの方に行って、一度は見たいですね。あとはナイアガラの滝とかにも行ってみたい。

井頭:あと、その辺ならナイル川とかも行ってみたくない?

小澤:全然違うよ! それはエジプトじゃん!(笑)

田中:何だろう、私は夜景かな。東京ってオリオン座がめっちゃきれいに見えるんですよ。京都にいたときは全然きれいに見えなかったのに。すごくきれいだなって思いました。

小澤:分かる! 私も新潟出身で、新潟は空がめっちゃきれいなんですけど、オリオン座は見えないんですよ。

東京に来てオリオン座を発見して、うわ~!こんなにきれいに星が見えるんだって興奮しました。東京もまだまだきれいに星が見えるのかって思いました。

井頭:どこのおばちゃんやねん(笑)。

小澤:え~!?

――分かりました。じゃあ、小澤さんX21の目標をお願いします。

小澤:X21の目標は、まずは目の前にある『Beautiful X』に全力投球ですね。たくさんの方と出会いましたし、たくさんの方に聴いてもらいたい作品になっています。それをどう表現するか。まずはこのアルバムを完成度の高いものに仕上げることが目標です。

それでもっと遠い未来としては、全日本国民的美少女コンテスト出身なので、知名度を上げて、とにかくたくさんの方が知っているグループになることが夢ですね。たくさんの人に私たちの曲を聴いてもらえればいいなと思います。

――では最後に皆さん個人としての目標をお願いします。

小澤:個人としては、雑誌だったりコレクションだったり、画面を通してというより、誌面や生の自分の姿を見てすぐに魅力を感じてもらえるような女性になることが、一番の目標です。私はモデルとして、「見せる」ということを心掛けていて、自分も楽しむことが大事だなと。

自分が楽しんでいれば、楽しさって他人にも伝わると思うので、それは大事なことだと思うんですけど、それよりも一個レベルアップしたいなと思っていて、自分が見せるっていう部分を、表現できればいいなと思います。

田中:私は歌も歌える女優さんになることを目標にしています。小さいころから歌が好きで、X21の活動をしていって歌ももっと好きになって、自分の出ているドラマでいつかは主題歌も歌えるようになれたらいいなと思います。

今はいろいろな現場に慣れて、いろいろ個性を出せって監督さんにも言われたんですよ。もっと田中珠里って人間を知ってもらえて、個々の活動も頑張っていければいいなと思います。

井頭:もう撮影は終わったんですけど「べっぴんさん」に出させてもらって、1人の一生を15歳から40歳まで演じさせていただきました。撮影してきた5カ月間で変わったところがすごくあって、1人の女優さんとしてももっともっと頑張っていこうってなりました。一番変わったのは人間としても自分の中でも強くなった部分です。

撮影中にも心が折れることというか、立ち上がれないような出来事もたくさんあって、いろいろな壁にぶち当たって、それを乗り越えたら達成感もありました。本当にお芝居も好きなんだなと実感できる作品に出合えて良かったです。

「べっぴんさん」のキャストさんとスタッフさんって、「いいものを作りたい!」って思いがみんな一緒で同じ方向を向いているので、そういう作品に関わらせていただいて、やってこられたことが私にとって大きな財産にもなりましたが、これで終わりじゃなくて、これがスタートだって思っています。

もっともっと上を目指して、たくさんの方に井頭愛海という名前を知っていただいて、そしていつかはすごく憧れてもらえるような女優さんになれたらいいなと思います。

日々、映画やドラマやその他いろいろな出会いを経ていいものを吸収しながら、これから1人の女優さんとしても、もっともっと上に上がっていきたいなって思います。

そして、皆さん「べっぴんさん」も最後まで見てください!(笑)

小澤&田中:あー! ちゃんと番宣してる~!?(笑)

井頭:そうだよ~。悪い?(笑)

小澤:ううん、いいよ~!(笑)

田中:もう少しで最終回だもんね。

井頭:うん。とにかく、これからも頑張ります!

一同:応援よろしくお願いします。

最終更新:3/16(木) 14:35
ザテレビジョン

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